【神戸市内】小規模保育園求人特集

園児定員が19名以下と少なめの小規模保育園。
行事が少ない、乳児保育のみなどの特徴から、小規模保育園に転職・就職したいと思っている保育士さんは少なくありません。

小規模保育園を選ぶには、さまざまなポイントがあります。

今回は、小規模保育園の特徴や園選びのポイント、そして神戸市内の小規模保育園の求人をまとめてみました。

小規模保育園って？

小規模保育園とは、園児定員を19名以下に設定している保育園のことを指します。

各自治体で待機児童問題が深刻化しているという背景から誕生した園で、問題解消のために各地で年々増加しています。

少人数のアットホームな雰囲気で、子どもたち一人ひとりとじっくりと向き合う保育が叶うという点がポイント。

また園児定員が少ないことから配属される職員の数も比較的少なく、「多くの人と良い関係を築くのが大変…」「運営体制が大きすぎて自分の意見が通りにくい…」といった人間関係などの悩みから解放され、保育に集中できる環境をつくりやすいというメリットも。

これらの理由から、近年では小規模保育園の求人の需要が増加中。

そこで今回は、神戸市の小規模保育園の求人をピックアップしてみました。
神戸市内で小規模保育園への転職・就職を考えている保育士の皆さん、必見です！

小規模保育園の特徴

乳児保育（0～2歳児）が中心

小規模保育園では、待機児童問題が最も深刻を極めている年齢帯である乳児（0～2歳児）のみを受け入れ対象としている園がほとんど。

そのため行事やそれに伴う製作・会議が少なく、保育士の負担が軽減されるというメリットがあります。

一方で行事の企画や運営を行いたいと思っている方にとってはデメリットとなり、日々の保育に物足りなさを感じてしまうことがあるかもしれません。

【認可小規模保育園の場合】A・B・C型の3種類がある

認可小規模保育園にはA・B・C型の3種類があり、それぞれで運営体制が少しずつ異なります。

参考：内閣府｜事業者向けFAQ【小規模保育に関すること】

特に資格の部分では、A型は保育士資格が必須なのに対してB型は半数以上、C型に関しては資格は問われない、といった違いがあります。

＞＞＞あわせて読みたい「家庭的な雰囲気が魅力！小規模保育園で働く特徴やポイントを紹介」

小規模保育園の求人を探すポイント

【認可小規模保育園の場合】種類をチェック！

先述の通り認可小規模保育園にはA・B・C型の3種類があり、それぞれ運営形態などの違いがあるため、毎日の保育の方法や方針などでも少しずつ違いがあります。

例えばA型ではほぼ全員が保育士資格取得者のため、一般的な保育園と同じような保育が行われることが多いでしょう。

B・C型になると無資格者の割合が増えるため、家庭的保育事業寄りの小規模な運営形態となるケースが多くなります。

自分に合うパターンはどっちなのか、ミスマッチがないよう選択することが大切です。

【認可外小規模保育園の場合】園の施設形態をチェック！

小規模保育園として小規模運営をしている園には、さまざまな施設形態の園があります。 

施設形態によって勤務形態や給与水準などが変わってくるため、小規模保育園を選ぶときは園の施設形態をしっかり確認するようにしましょう。

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