保育士のマツエクってあり?メリット・デメリットとおすすめ本数

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保育士の身だしなみは、どこまでがマナーとして許されるのか気になるところですよね。特にマツエクはアイメイクしなくてもナチュラルな印象を与えられるため、保育士さんに人気ですが、保育士がマツエクをすることにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。今回は、保育士がマツエクをすることについてまとめました。

保育士も身だしなみを整えることが大切

いくら身体を動かす保育士だからといっても、身だしなみをきちんと整えてないと、子どもや保護者、一緒に働いている仲間に清潔なイメージを持ってもらえません。

社会人としてもとしても、元気で明るい印象を子どもたちに与えるためにも、ある程度の身だしなみを整えることはとても大切なことです。

ただし、身だしなみを整えることと、おしゃれをするということは少し意味が異なります

華美な化粧や派手なアイカラーなど、身だしなみの度合いを超えてしまうと、見る人によっては悪い印象を与えかねません。

適度に整えたうえで、清潔感のある身だしなみをすることが大切です。

保育士はマツエクしても大丈夫?

マツエクとは、まつげを人工的に増量させる「まつげエクステ」のこと。

アイメイクをしなくても目元が華やか見えるなどの理由から人気が高いですが、マツエクの本数や長さが違ってくると、顔の印象がガラっと変わることがあります。

目元が派手に見えてしまう可能性があることから、保育園によっては制限しているところも。

そのため保育士がマツエクをしていいかどうかは、保育園の方針によるといえるでしょう。
自己判断でマツエクする前に、まずは保育園の規定などを確認することが大切です。

ナチュラルなマツエクなら許可を出している保育園や、そもそも服装や髪型など特に指定がない自由な保育園もあります。

もし初めてマツエクする場合は、施術してもらえるアイリストと相談をし、なるべく自然に見えるようリクエストすることもポイントです。

保育士がマツエクをするメリット

保育士がマツエクをするメリットについて紹介します。

時短メイクになる

マツエクはノーメイクでも目元が映えて見えるため、アイメイクを時短させることができるというメリットがあります。

保育士は早出の場合、早朝に出勤しなければいけないため、できるだけ朝のメイクの時間を短縮したいというのが本音。

マツエクするとアイメイクの時間をぐっと短縮することができるため、忙しい保育士さんの負担を軽減させることが期待できるでしょう。

モチベーションが上がる

休憩時間にふと鏡を見ると、汗でメイクは崩れ目の下にマスカラのヨレが出現している…というような経験ありませんか?

そんな自分の姿を見る気分が下がってしまうものです。

その点でマツエクは崩れることがなく、いつ鏡を見てもきれいな目元を確認できるため、自然と仕事のモチベーションアップにもつながります。

子どもや保護者からの印象が良くなる

保育士は子どもだけでなく、保護者とも頻繁に接する機会の多い職業です。

ナチュラルなマツエクをすることで目元の印象が明るくなり、元気で健康的なイメージを与えることができます。

ヨレたアイメイクを見せることもなく、いつも元気で明るい印象の保育士だと感じてもらえやすいため、子どもや保護者に好印象を持ってもらいやすいでしょう。

保育士がマツエクをするデメリット

保育士がマツエクをすることにはメリットがある一方で、デメリットがあるということも認識しておきましょう。

クレームにつながることがある

マツエクの本数が多いと顔の印象がガラッと変わるため、一部の保護者や地域の方々から「派手なメイクをしている保育士さんがいる」というクレームにつながる可能性があります。

地域の方々との交流を大切にしている保育園は、特に周囲から常に見られているということを心掛けておく必要があるでしょう。

またクレームなどはすぐに噂が広まることがあるため、対応に追われたり、信頼回復に努めたりとマイナス面が大きいかもしれません。

敏感な子どもは近づかない

子どもは保育士の変化によく気が付きます。

本数の多いマツエクでおしゃれをやりすぎてしまうと、子どもに恐怖心を与えたり、すこし近寄りがたい印象を与えたりしてしまいます

一度子どもと距離が空いてしまうとまた距離を縮めるのに苦労するだけでなく、子どもが「保育園に行きたくない」となることにつながりかねません。

発達途中の子どもたちには十分に配慮しましょう。

誤飲などの事故の可能性

マツエクは接着剤で接着けますが、取れて落ちる可能性があります。

特に未満児は何でも口に入れてしまうため、誤飲などの事故に注意が必要です。

基本的にマツエクは簡単には落ちないようになっていますが、時間が経つにつれ効果が薄れていくことを覚えておきましょう。

保育士のマツエクは何本が目安?

保育士がマツエクをする場合は、本数に気をつけましょう。

自まつげの太さや量など個人的な要素により最適な本数は変わってきますが、一般的には片目30~40本ずつの合計60~80本がナチュラルな数だといわれています。

100本を超えると目力が強くなってしまい保育業務に支障を与える可能性があるため、100本を超えることはないようにしましょう。

初めてマツエクをするときは、できるだけナチュラルな目になるようアイリストに相談しましょう

保育士という仕事をしている以上、自己判断で本数のみ伝えることはやめておいた方がベターです。

まとめ

マツエクは時短メイクにもなり元気で明るい印象を与えてくれるため、上手に活用すれば仕事にも非常にいい影響を与えます。

まずは保育園の就業規則や方針を確認し、マツエクをしていいのか相談しましょう。

自己判断は信頼を損なう危険性があります。

あくまでも自然に見えることを意識し、アイリストに相談しながらナチュラルに施術してもらいましょう。
 

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