【保育士の髪色】OKラインは?派手すぎない色でおしゃれに!

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保育士は職業上、動きやすく安全な身だしなみを求められるため、おしゃれは二の次になってしまいがち。しかし、仕事中であっても多少のおしゃれはしたい、せめて髪は染めたい…というのが本音では。保育士でも、髪色であれば多少のおしゃれができますよ。今回は、保育士の髪色について詳しく解説していきます。おすすめの髪色についても紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

保育士の髪色には原則な決まりはない

そもそも保育士の髪色について「絶対にこうでなければならない」という決まりはありません

ただ、園によっては黒しか認めてないところもあったり、派手過ぎ無ければカラーを認めている園もあったりと、髪色については一概にこうだとは言い切れません。

一般的な会社なのでのカラー規定は、髪色の基準ともいわれるトーン番号で「8~9番」あたりであるといわれているため、これを基準としている園も。

ただし、決まりがないからと言って好きな髪色にしてもいいというわけではなく、あくまでも常識範囲内ならOKと考えておきましょう。

保育士の髪色を決める判断基準はここ!

保育士の服装には安全面を考慮した一定の規制があっても、髪色に関してはルールが園によって異なります。

服装でおしゃれが楽しめない分、髪色でおしゃれしようという保育士もいるかもしれませんね。
とはいえ、いくら自由度の高い髪色でも、さすがに金髪や原色などの派手なカラーは注意が必要です。

では、保育士が髪色で存分におしゃれを楽しむには、どのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。

職員の髪色を確認しておく

どの程度の髪色までが許されるのか、最も手っ取り早く知る方法は、園で働いている保育士の髪色をチェックすることです。

園のホームページを見ると、保育の様子や職員紹介などさまざまな情報が載っているので、保育士の髪色を確認することができます。

園見学でもチェックできますね。

保護者の雰囲気もチェック

最近は保護者もカラーリングをしているため、保育士の髪色を気にするといったことはほとんどありません。

しかし極端に目立つ色にしてしまうと清潔感に欠けるなどの理由から、園にクレームが寄せられることも多々あるのが事実です。

保護者の雰囲気や許容範囲にもよりますが、髪色は暗めの抑えた色にしておくのが無難ですね。

客観的に考える

もし自身の子どもを園に通わせる保護者だったら、どのような保育士に子どもを見てもらいたいでしょうか。
優しく明るい保育士、笑顔が素敵な保育士、包容力がある保育士など色々あるかと思います。

安心な雰囲気を持つ保育士の特徴として1つ挙げるのなら落ち着いた印象、というのがあります。
髪色はその落ち着いた印象を持たれる大きな要素。

もちろん見た目が全てではないのですが、第一印象は人のイメージに大きく作用するものです。

この先生なら安心、と思ってもらえるような保育士になるためにも、髪色はきちんと考えたほうがいいでしょう。

保育士におすすめの髪色とは?

保育士は子どもや保護者と接する機会が多いため、清潔感を第一に考えた髪色が基本です。

さらに好感を持ってもらうため、落ち着いた印象を持つ黒かトーンを落とした茶色が好ましい髪色といえるでしょう。

おすすめの髪色やスタイルについて、具体的にまとめてみました。

優しい雰囲気のアッシュ系

暗めのアッシュ系はトーンが暗いため、一見ヘアカラーをしてないように見えます。

とはいえ、真っ黒より軽く見えるため保育士の中では人気の高いヘアカラーです。

また保護者の間でも広く認知されている色合いのため、変に浮くこともありません。

アッシュ系のカラーは優しい色、明るめの色、落ち着いた色などバリエーションが豊富なのが特徴ですが、全体の雰囲気を柔らかくしてくれるダーク系のものを選びましょう。

落ち着いた印象のチョコブラウン

ブラウン系のカラーのなかでも、深みがあり上品な印象に見えるチョコブラウン。

日本人の肌にもよく馴染み、派手過ぎず華やかに見せることができる万能カラーです。

比較的日本人の地毛の色に近いため、目立ちすぎることもありません。

色抜けの課程も比較的自然で、髪が過度に痛まない限り深い色を維持しやすいカラーリングです。

ナチュラルに垢抜けるグレージュ

グレージュとはグレーとベージュをかけ合わせたカラーのことで、透明感のある色味が特徴です。

黒髪よりも軽く、茶髪よりも暗さがあるため、ナチュラルさを維持しながらも垢抜けることができます。

ブリーチを施した方が発色が良くなりますが、明るくなりすぎたり色落ちの課程で金髪に近くなってしまうことがあるため、自然さを重視する保育士さんはブリーチなしでのカラーリングがおすすめです。

さりげないおしゃれのインナーカラー

インナーカラーとは最近流行っているカラーリングで、髪の内側にカラーリングを施すものです。

風がなびいたときなどにチラッと見える髪色がおしゃれ感を演出します。

髪の表面は通常の色合いのため、普段過ごしている分には気付かれません。

しかし保育士という職業柄、髪を束ねたり激しく動いたりするので、派手な色は避けたほうがいいでしょう。

表面の髪色と合わせて、トーンの抑えたダークブラウン系などがおすすめです。

顔まわりは落ち着いた雰囲気のグラデーション

毛先に行くほど明るい色合いになるグラデーションカラーは、顏周りが暗めの色になるため、毛先の明るさがあるものの落ち着いた印象になります。

毛先が明るくなるので、髪をまとめた際に目立ってしまいますが、お団子にして隠せるという裏技が存在も。

とはいえ毛先のカラーが明るすぎると華美に見えたり、髪が痛んでいるように見えてしまうため、トーンを落としたグラデーションカラーを選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、保育士の髪色について大事なチェックポイントと色合いを紹介しました。

保育士の髪色は園によって認識が異なりますが、大切なのは第一印象です。

好印象を持たれる保育士になれるよう、奇抜な髪色は避けましょう。

髪色を変えたい場合は、園の方針や雰囲気、一緒に働いている保育士の髪色などを参考にしてくださいね。

信頼できる保育士を目指して、髪色にも気遣っていきましょう。

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