お役立ち情報
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ぜひ読み聞かせで読んでもらいたい、9月・10月・11月におすすめの秋の絵本を紹介します。秋といえば、紅葉や落ち葉、木の実、果物…など、挙げればきりがない程、秋にちなんだものはたくさんあります。そんな秋の絵本は、子ども達も思わず外に出て秋を感じたくなるようなものばかり。絵本を通して、秋の季節を楽しく過ごしましょう。
出典:amazon.co.jp
夜空に浮かぶ真ん丸のお月さまは、眠っている子犬や小鳥、子猫を優しく見守っています。
そしてお家で眠っている赤ちゃんも…。
秋の美しい風物詩の一つであるお月さまを題材にした絵本です。
ほんわかとした優しい顔のお月さまとシンプルで短い文章は、赤ちゃんの読み聞かせにぴったりです。
最後は「おやすみなさい」の言葉で締めくくられているため、お昼寝前の読み聞かせとしてもおすすめの一冊です。
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ぱらぱら とんとん ぱらぱら とん。
木がどんぐりの実を落としました。
そこへリスとクマがやってきて、どんぐりをたくさん集めます。
たくさんもらって、たくさん食べて、あとはみんなでおやすみの準備です…。
「とん ぽろりん」と可愛い音を立てて、木から落ちるどんぐりの様子が魅力的な絵本です。
その他にも、「かさこそ」「もぐもぐ」といったリズミカルなオノマトペは、子ども達の耳にも心地よく残ることでしょう。
読み終わった後には、秋を感じられるお散歩に出かけたくなる一冊です。
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さわんさわん、さわさわさわ…。
赤や黄色、茶色の色とりどりの紅葉や穴あき紅葉など、たくさんの紅葉が秋の風に乗って空を舞います。
くるくると空に舞った紅葉はやがて、地面に落ち、ふわふわな絨毯になりました…。
絵本の中には、秋ならではの空気感が漂い、今にも紅葉が飛び出してきそうな不思議な感覚になる絵本です。
風の音や紅葉の葉っぱがそよぐ音、どんぐりが落ちる音など、さまざまな秋の音が文章から伝わってきます。
絵本を開いた瞬間、目の前に秋があることを感じられる一冊です。
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たっくんは、じいじの庭の落ち葉を掃いていました。
しかし、なかなか上手に落ち葉を集めることができません。
そこへ、たぬきがひょっこりと現れて「ははは。下手くそだなあ。」と笑いました。
そして、2人の落ち葉集め競争が始まって…?
集めた落ち葉の山に向かってジャンプする場面は、秋ならではの光景です。
読み終わった後には、子ども達も思わず落ち葉遊びがしたくなるのではないでしょうか?
たくさんの落ち葉を集めて遊んだり、焼き芋を食べたり、秋ならではの遊びのヒントが見つかるかもしれません。
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森のお風呂屋さんへ向かうシカとカモシカ、イノシシ、タヌキ、キツネ。
お風呂に浸かっていると岩の向こうから「かわいい赤ちゃんですなあ。」と誰かの声が聞こえてきました。
クマのお母さんが赤ちゃんをお風呂に入れていたのです。
みんなが帰った後、落ち葉をかき分けて出てきたのは…?
紅葉した森の中でお風呂に入る、さまざまな動物達にほっこりしてしまう絵本です。
動物達が帰った後のお風呂の正体に、子ども達も思わず驚いてしまうことでしょう。
絵本を通して、秋を感じられ、気持ちよさそうなお風呂にも入りたくなってしまうような一冊です。
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お母さん達が木の実を採りに行っている間、秋の森でかくれんぼをして遊ぶ、ねずみの兄弟達。
みんなが次々に見つかる中、ろっくんが見つかりません。
兄弟とおばあちゃんは、ろっくんを探しているうちにどんどんと森の中へと入っていきます。
そこで出会ったのは…?
子ども達に大人気の絵本「14ひき」シリーズの第8作目は、秋を舞台にした絵本です。
黄色や赤色の紅葉が絵本いっぱいに描かれ、子ども達も絵本の世界に引き込まれてしまうでしょう。
自然や豊かな秋の実りが存分に詰め込まれた、素敵な一冊です。
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うさぎのはなちゃんときつねのこんくん、あひるのがあおくん、りすのりすこちゃんは、つんつく村のもみの木マンションに住んでいます。
秋になったらやってくるはずの渡り鳥達との音楽発表会のために、ここのところ、こんくんはいつもオカリナを吹いています。
しかし、渡り鳥達はなかなか姿を見せません…。
きつねのこんくんを励まそうと秋を探しに行く、もみの木マンションの動物達の優しさにほっこりする絵本です。
物語はもちろん、描かれている絵や動物達の表情から、子ども達の心もぽかぽかになるでしょう。
芸術の秋、実りの秋、味覚の秋など、さまざまな秋の魅力満載の一冊です。
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どんぐりのお馬さんに乗ってさっちゃんがやってきたのは、不思議な「おちばいちば」。
落ち葉のスカートや落ち葉の魚、木の実で作ったごちそうなど…さっちゃんは、にぎやかな市場を大満喫していました。
するとそこへ、大きなキツネが現れて…?
おちばいちばに売られているものはどれも素敵なものばかりで、絵本を見ているだけでも楽しい気持ちになります。
「くーださいな くーださいな」というさっちゃんの言葉は、リズミカルで、子ども達も思わず真似をしたくなってしまうでしょう。
この絵本に登場する商品を実際に落ち葉で作ってみれば、絵本の世界に入った気分になれそうですね。
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りっちゃんは、仲良しのれいちゃんとケンカしてしまいました。
家に帰ると、そこには焼き芋の準備をしているおじいちゃんと、ケンカしたはずのれいちゃんの姿が。
2人は無事に仲直りすることができたのでしょうか…?
お友達とのケンカから仲直りまでの様子が描かれており、子ども達も共感できる絵本です。
読み終わった後には、お友達と一緒に美味しい焼き芋を食べたくなってしまうかもしれませんね。
友情と秋ならではの焼き芋が素晴らしく融合した一冊です。
この記事では、9月・10月・11月におすすめの秋の絵本を紹介しました。
紅葉や落ち葉、木の実、果物など秋を楽しむ要素が満載!読み聞かせを通して、秋を満喫しましょう。
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