お役立ち情報
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9,10,11月に保育園でよく歌われる秋の手遊び歌をまとめてみました。すずしくなり、子どもたちの活動も活発になる季節。お出かけしたくなるような秋の歌をチョイスして、保育園での秋を楽しんでみませんか?
秋に保育園でよく歌われる歌には、秋特有の気候や自然、食べ物などにちなんだ歌が多いようです。
なるべく室内での保育を行うことが多かった夏から一転、すずしくなりお外で過ごす時間が多くなることから、出かけたくなるような歌をチョイスするといいかもしれません。
「食欲の秋」「運動の秋」「読書の秋」など、秋だからこそできる活動にちなんだ歌でもいいですね。
秋の歌といえば、真っ先に思い浮かぶ人も多い定番ソング。
散歩に出かける前に練習して、「じゃあみんなもちいさい秋をみつけにいこう!」と散歩に出発できると、より一層楽しめそうです。
エプロンシアターなどでもよく使用される『どんぐりころころ』は、園によってオリジナルの手遊びをつけることも多いようです。
子どもたちがどんぐりに興味を持つきっかけにもなりそうです。
「♪こぎつねコンコン やまのなか」の歌詞でおなじみの『こぎつね』ですが、実はドイツ民謡だということは知っていますか?
こぎつねが山の中でどう過ごしているのか、子どもたちの想像力を掻き立てます。
秋の虫と、その鳴き声をリズムよく歌う秋の定番ソングです。
さまざまな虫が登場するため、みんなで自然のことを知るきっかけにもなります。
「松虫って何?」「くつわ虫ってどんな虫?」という子どもの疑問に対して、保育士までもが勉強になりますね。
秋になると日も短くなり、帰るころにはきれいな夕焼けが見えるなんてことも。
そんなときに思い出す歌が『夕焼け小焼け』です。
「♪おててつないでみなかえろう」という歌詞の通り、夕焼け空の下子どもたちが帰っていく姿が浮かんできます。
体を使って踊りながら歌える秋の歌です。
この曲はイギリス民謡で、英語バージョンの歌詞があることも有名。
日本語歌詞と全く同じ振付で歌えるということもあり、英語カリキュラムの時間に英語バージョンの音源を流すという園もあるようです。
★英語バージョン『Under the Spreading Chestnut Tree』
秋から冬にかけてまで、寒くなる季節によく歌われる『たきび』。
保育室の真ん中に焚き火に見立てたものを置いて、みんなで歌いながら焚き火ごっこをする園もあるようです。
「♪まっかだな~」でお馴染みの秋の定番ソングです。
「みんなのまわりには、どんな赤いものがあるかな?」という問いかけをしてみてもいいですね。
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