お役立ち情報
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「先生、これあげる!」と、子どもたちから突然もらったすてきなプレゼント。どんな些細なものでも、とても嬉しいですよね。しかしたくさんもらってしまうと、保管方法に困ってしまいます。今回は、子どもからもらうプレゼントでよくあるものや、保管方法についてまとめてみました。
もらうととても嬉しい子どもからのプレゼントですが、保管方法にどうしても困ってしまう保育士さんは多いようです。
子どもたちがたくさんいると、その分もらえる数も増えるため、毎年のプレゼントが積み重なっていく…ということも。
実際に、子どもたちからのプレゼント保管には困っているという保育士さんがほとんど。
たくさんあるものをどうやって、どれくらい保管するのか、きれいに保管するにはどうすれば良いか、という点で悩むことが多いようです。
1年未満で処分するという保育士さんは少ない印象で、ほとんどの保育士さんがずっと保管しているようです。
しかしお外で拾ってきたものなど、すぐに劣化してしまうものは衛生上に問題があるため、腐ってしまう前に処分しましょう。
担任として自分のクラスを持っている保育士さんは、1年単位で整理するという声も。
あまりにも保管する量が増えてしまうとキャパオーバーとなるため、どこかで区切りをつけないといけないときが来るかもしれません。
とはいえ子どもからもらった大切なもののため、できればずっと残しておきたいと考える保育士さんが多数のようです。
子どもたちからプレゼントをもらうことは、保育士さんにとって「あるある」のようなもの。
以下では、子どもからもらうプレゼントでよくあるものについて紹介します。
スケッチブックやチラシの裏など、先生の顔を描いたものをもらう保育士さんは多数。
普段の保育からお絵描きの時間を設けていることが多いということもあり、一番もらいやすいプレゼントです。
子どもたちがなんとなく描いた絵が自分の顔だったと考えると、とても嬉しくなりますね。
覚えたてのひらがなや、保護者の方に手伝ってもらって書いたつたない文章が、なんとも愛くるしい子どもからのメッセージカード。
慣れない文字を一生懸命書いてくれたと思うだけで感動してしまいます。
卒園や進級など、お別れのタイミングでもらうことも多いのではないしょうか。
上手く描けたお絵描きや、子ども自身が好きなもののお絵描きを「先生にあげる」といってプレゼントしてくれることがあります。
日頃からお絵描きをよく褒めていると、「先生が喜んでくれる」と思いたくさん描いてくれる子どもの姿は、とても愛くるしいものです。
手が小さくまだ不器用な子どもにとって、折り紙は決して簡単なことではありません。
それでも一生懸命折ってくれたり、子どもたちなりに折り紙をすてきな形にしてプレゼントしてくれることがあります。
先生がもっと難しいものを折って、プレゼントのお返しをしてあげるのもいいですね。
散歩や遠足などにいった際、きれいなどんぐりや貝殻などをいつの間にかお外で拾っていたなんてことも。
子どもにとって、外の世界にあるきれいなものは宝物そのもの。
お外のものではありますが、そんな宝物をプレゼントしてくれていると思うと嬉しくなりますね。
ビーズや毛糸などを使い、簡単なアクセサリーを作ってプレゼントしてくれることも。
プラバンのネックレスやアイロンビーズなど、ご家庭で保護者の方が協力してくださったものだとなお嬉しくなりますね。
子どもからもらったプレゼントは、さまざまな保管方法があります。
処分を検討してしまう前に、どのように保管できるか工夫してみましょう。
園内の自分のデスクやロッカーなどに保管しておく方法です。
子どもたちに「持ってる?」と聞かれたときにすぐに持ってこれたり、先生が園に保管していることを知ると嬉しくなる子ども。
家に保管するスペースがない場合も、一旦園内に置いておくと良いでしょう。
職員室やロッカールームといった表には見えない場所をはじめ、園の玄関や受付などさまざまな人の目に触れる場所に飾るのもひとつのアイデアです。
子どもたちの作品を色んな人に見てもらえる機会になるだけでなく、「自分のものが飾られている!」と子どもたちを誇らしい気持ちにもできます。
ただ、飾られるのをあまり好ましく感じない子どももいるため、表に見える場所に飾るときは、子どもにひとこと声を掛けるようにしましょう。
自分だけの宝物は、やはり自分だけが大事に取っておきたいもの。
家に持って帰って、いつでも見える場所に置いたり、大切にしまっておくという保育士さんは多いです。
子どもからもらったプレゼントだけを入れる収納BOXを作るなど、整理しやすいスペースを作ると良いでしょう。
似顔絵やメッセージカードなどの紙類は、ファイリングして整理するのがおすすめです。
現物をきれいに保管でき、家の中のスペースを取ることもありません。
よりきれいに保管したい場合は、ラミネート加工をするのも良いでしょう。
劣化してしまったものやもらってからかなり時間が経ったものなど、手放すことを決めたプレゼントは、写真などデータとして残すのがおすすめ。
いつでも見返せるため、手放しても思い出が消えてしまうことはありません。
USBやドライブ上にまとめて保存しておくようにしましょう。
子どもからのプレゼントでよくあるものや保管方法について紹介しました。
もらって嬉しい子どもたちからのプレゼント。
些細なものでも、保育士にとっては見るだけで力がみなぎる元気の源です。
手放すことを考える前に、この記事を参考に保管方法について工夫していただけたらと思います。
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