【ぬりえ】年齢別!子どもたちが楽しめる塗り絵の絵本8選

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子どもたちの豊かな感性や色彩感覚、集中力などを養うことができる塗り絵。保育園でも子どもたちに一冊与えるだけで、夢中になってずっと塗り続ける姿を見ることができます。今回は、保育室に置いておきたい、おすすめの塗り絵の絵本を年齢別に紹介します。

塗り絵は何歳頃からできる?

色の違いは1歳頃から判別できるようになり、2歳頃になると色の名前も覚えられるようになります。

そのため、塗り絵は早くて1歳半頃から楽しむことができる遊びですが、本格的にはじめるなら2歳頃がおすすめ

年齢的に早すぎると、うまく塗れなかったり、途中で飽きてしまって達成感が得られない場合も。

個人差もあるため、子どもの様子を見ながら無理のない範囲で塗り絵を楽しむようにしましょう。

今回の記事では、子どもたちの年齢に応じたおすすめの塗り絵の絵本を紹介します。

>>>あわせて読みたい「【塗り絵を楽しもう】塗り絵がもたらすメリットを紹介!」

2歳児におすすめの塗り絵の絵本

初めての塗り絵はこれ『はじめてぬるほん』


出典:amazon.co.jp

子どもたちの初めての塗り絵にぴったりの塗り絵絵本です。
はみ出して塗っても、少ししか塗らなくても、子どもが満足ならそれでOK。
子どもの豊かな感性や色彩感覚、創造力を養います。
大きくて線が太く描かれたイラストで、見やすさもバッチリ。

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  • 著者:La ZOO
  • 出版社:学研プラス
  • 発売日:1999/10/5

キャラクターたちと楽しめる『ディズニー あそびドリル はじめての ぬりえ』


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ミッキーやミニー、ダンボ、プーさんなどといったディズニーのキャラクターたちが描かれたやさしい塗り絵。
ミッキーの耳をぬろう、ミニーのリボンをぬろうといった簡単な塗り絵で、初めての塗り絵にもおすすめです。
子どもたちにとって馴染みの深いディズニーのキャラクターたちと遊びながら、色やペンの使い方について学ぶことができます。

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  • 出版社:講談社
  • 発売日:2021/4/21

 

3歳児におすすめの塗り絵の絵本

子どもの創造力をかき立てる『どんどんぬるほん』


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ただ色を塗るだけではなく、テントウムシの柄を描いてみたり、家の周りを華やかにしたりなど、子どもたちの自由なように絵が描ける塗り絵絵本です。
子どもたちがイメージするままに描いた絵が、この絵本のお話になります。
クレヨンで塗るだけじゃなくて、シールを貼ったり、切った紙を貼ったり、思いついたことをどんどんやってみましょう。

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  • 著者:La ZOO
  • 出版社:学研プラス
  • 発売日:2008/1/8

色の豊かさが分かる絵本『ぬりえ絵本 ごちゃまぜカメレオン』


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エリック・カール作の絵本、『ごちゃまぜカメレオン』を題材にした塗り絵。
さまざまな色に変身できるカメレオンの色を、子どもたちが塗って完成させます。
ホッキョクグマやフラミンゴなど、他の動物の色にあこがれるカメレオンの色塗りを通じて「色の豊かさ」を伝えながらも、自分らしさを大切にしようという大切なメッセージも込められています。

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  • 著者:エリック カール
  • 出版社:偕成社
  • 発売日:1991/7/1

 

4歳児におすすめの塗り絵の絵本

あおむしを自分で塗れる!『わたしだけのはらぺこあおむし』


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エリック・カールの名作、『はらぺこあおむし』を題材にした塗り絵です。
あおむしが緑色じゃなくてもいいし、おひさまが赤くなくてもいい。
原作のイメージに捉われず、子どもたちの感性に任せることで、世界に一冊だけの宝物が出来上がります。

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  • 著者:エリック カール
  • 出版社:偕成社
  • 発売日:1990/4/1

イギリスで大ヒット!『ぬりえでめちゃめちゃあそぶっく』


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塗り絵をしながら絵探しを楽しめる知育絵本で、出版されたイギリスで大ヒット。
「ネコに しましまもようをつけちゃえ!」「ぼうしを かぶった モンスターを みつけて、いろを ぬろう!」といった問いかけで、ただ色を塗るだけでは飽きてしまいがちな子どもでもすっかり集中してしまいます。
絵が細かく全96ページとボリュームもあるため、満足感もバッチリ。

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  • 著者:フィオナ・ワット
  • 出版社:ポプラ社
  • 発売日:2013/9/5

 

5歳児におすすめの塗り絵の絵本

らくがきこそが絵のはじまり!『らくがき絵本: 五味太郎50%』


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絵本作家・五味太郎さんによるらくがき絵本。
ただ絵を塗るだけでは足りない、5歳の子どもたちにおすすめです。
「ふくにもようをかきましょう」、「かおをかきましょう」、「このひとたちがうれしくなる場所をかきましょう」など、五味太郎さんらしいテーマがたくさん。
子どもたちの光る個性を見つけることができるため、クラスの子どもたちみんなに描いてもらいたくなります。

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  • 著者:五味 太郎
  • 出版社:ブロンズ新社
  • 発売日:1990/2/1

塗りながら学べる『ぬりえであいうえお』


出典:amazon.co.jp

小学校入学を控えた子どもたちにおすすめの、ひらがな50音が学べる塗り絵。
左のページで書き方を、右にページで学んだひらがなにちなんだ塗り絵を楽しめます。
塗り絵はただ塗るだけではなく、3つの問いに答えたり、学んだひらがながつくものを探してみたり、遊ぶボリュームも満点です。

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  • 著者:the rocket gold star
  • 出版社:ひかりのくに
  • 発売日:2020/3/18

 

【注意】塗り絵の絵本をコピーして配るのは違法!

塗り絵の絵本の一部をコピーし、子どもたちみんなに配って使用したいと考えている方もいるでしょう。

しかし、市販の塗り絵の絵本をコピーして配布することは著作権法違反になる可能性があります

私的使用の範囲内であれば可能ですが、保育園で子どもたちに配布することは私的使用の範囲を超えてしまうため、NGとされるのです。

塗り絵の絵本は、原本をみんなで共有するようにしましょう。
 

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