お役立ち情報
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2月14日はバレンタインデー。保育園や幼稚園でも、製作をしたり特別なお菓子を食べたりと、さまざまな取り組みをしていることでしょう。毎日の読み聞かせでも、バレンタインをテーマにした絵本を選びたいところですね。そこで今回は、バレンタインをテーマにした絵本を紹介します。
■目次
好きな人にチョコレートを贈り、気持ちを伝えるバレンタインデー。
保育園でも、幼児クラスなどではバレンタインの取り組みを行っている園も多いのではないでしょうか。
バレンタインにおすすめの絵本は、チョコレート・お菓子を題材にしたものや、愛を題材にした物語。
ほっこり甘い気持ちになれる絵本を選んで、保育園で子どもたちとバレンタイン気分を味わってみませんか。
今回は、幼児クラスで読み聞かせできるバレンタイン絵本を紹介します。
>>>あわせて読みたい「バレンタインって何?保育園で子どもに上手く説明するには」
出典:amazon.co.jp
どこかの山に存在する、チョコレートの池。
そこにトコトコと、パンたちが歩いてきました。
パンたちはチョコレートの池につかって、チョコレートパンができあがり。
するとゾウやリスやウサギたちもやってきて……?
チョコレートの池でのできごとを描いたコミカルな物語。
パンや動物たちがチョコレートまみれになる強烈なイラストに、子どもたちも興味津々です。
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ペネロペがチョコレートケーキを作っています。
チョコレートを溶かし、たまごを割り、こむぎこを入れ……オーブンで焼いたらできあがりです。
この絵本は、パーツを引っ張ったり動かすことで仕掛けが動く仕掛け絵本です。
ペネロペがたまごを割る仕掛けや、生地を混ぜる仕掛け、オーブンの蓋を開ける仕掛けなど、子どもたちがわくわくする仕掛けがたくさん。
ペネロペの仕掛け絵本シリーズの中でも人気の作品です。
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チョコレート工場の見学にやってきたジョージ。
チョコレートの作り方や、働いている人の姿に興味津々です。
そこにあったのは、ジョージの大好きなバナナ・クリーム入りのチョコレート。
このチョコレートを見つけたとたん、あるハプニングが起きて……?
大人気『おさるのジョージ』シリーズの、チョコレート工場編。
毎度ながらも、ジョージの天真爛漫な行動やそこから巻き起こるハプニングに、子どもたちも思わず笑ってしまいます。
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ある日チビウサギは仲良しのデカウサギに、「どんなに、きみがすきだか あててごらん」と聞いてみます。
そんなのわからないというデカウサギに対しチビウサギは、「こんなにさ」と腕を大きく広げてみせます。
するとデカウサギも、「ぼくは、こーんなにだよ」と腕を広げました。
それはチビウサギの腕よりももっと大きく、チビウサギは負けじと背伸びしたりジャンプしたり、「好き」の気持ちをめいっぱい表現しようとします。
二匹のウサギたちの仲睦まじい姿がほほえましく、なんだか幸せな気持ちになる絵本。
「好き」という気持ちは、言葉にして表すべきだということが分かりますね。
原作はアイルランドで出版された洋書絵本です。
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ジャッキーの初恋の相手は、北極に住むシロクマのデイビッド。
デイビッドに会いに北極へ向かったジャッキーは、デイビッドを前にモジモジしてしまいます。
いつものおてんばなジャッキーとは違いますね。
別れの朝、そんなジャッキーをデイビッドが連れて行ってくれた場所とは……?
「初恋」は子どもたちにとってまだ難しいかもしれませんが、ジャッキーとデイビッドの楽しそうな姿だけで、子どもたちも暖かい気持ちになれます。
ジャッキーがピュアに恋する姿に、思わず大人も微笑んでしまいます。
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シマリスくんとキタリスくんは、森へくるみ拾いにやってきたお兄さんのお手伝いをします。
実はそのお兄さんは街のチョコレート屋さんで、二匹にお手伝いのお礼にとチョコレートをひと箱くれました。
そのチョコレートを食べた二匹は、あまりの美味しさにびっくり!
大切に持って帰る途中で見かけた元気のない動物たちにもチョコレートをあげてみると、みんなみるみる元気になっていきます。
そこで二匹は勇気を出して、お兄さんのところにチョコレート作りを学びに向って……?
みんな大好きなチョコレートは、みんなを元気にする魔法のおやつ。
美味しそうなチョコレートのイラストで、見てるだけでも元気になってしまいます。
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体は雪のように白いホワイトチョコレート、目と鼻と口はブラックチョコレートでできたチョコだるま。
マルタさんのお店のショーウィンドウで、やってくるお客さんを歓迎しています。
お客さんはみんなチョコだるまが大好きで、それはマルタさんもおなじ。
しかしある日、チョコだるまを買いたいというお金持ちがやってきて……?
雪で作られた雪だるまではなく、チョコで作られたチョコだるまという可愛らしいキャラクターが人気の絵本です。
お客さんとのやり取りや、マルタさんとチョコだるまのやり取りに思わず心があたたかくなります。
出典:amazon.co.jp
ジェニーは3歳になる弟クリストファーのお誕生日プレゼントに、素敵な箱に入ったこねこのチョコレートをおこづかいで買います。
クリストファーに見つからないように部屋のタンスにしまっておきますが、何故かこねこのチョコレートが気になってしまい、なかなか寝付けないジェニー。
「ひとつなくなっても、クリストファーは気づかないわ。」 ひとつ食べてみると、とっても甘くておいしい!
ジェニーはついつい、もうひとつ、もうひとつと食べてしまい……?
食べたい気持ちを抑えられず結局食べてしまい、食べ過ぎで気持ち悪くなり落ち込んでしまうジェニーの姿には、どこか親近感すら覚えてしまいます。
子どもならではの可愛らしい失敗に共感しながらも、ジェニーを優しく包み込む家族の愛情で最後は幸せに読み終えられる絵本です。
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