お役立ち情報
お役立ち情報
保育園のバレンタイン製作として、子ども達とバレンタインカードを手作りしてみませんか?海外のバレンタインは、日頃の感謝を込めたメッセージカードを贈るのが一般的。保育園でもバレンタインカードを通して、身近な人に感謝を伝える機会を設けましょう。今回は、保育園の製作におすすめな、子どもが喜ぶ手作りバレンタインカードのアイデアを紹介します。
■目次
2月14日のバレンタインデーにちなんで、保育園で製作をするところも多いのではないでしょうか?
お店に並ぶたくさんのチョコレートを見て、バレンタインという文化に興味を持つ子どももいるかもしれません。
日本のバレンタインは、女性が好きな男性にチョコレートを贈ることはもちろん、友達同士でチョコレートを贈り合う”友チョコ”なども親しまれていますね。
一方、海外のバレンタインには、友チョコの文化はありません。
その代わりに、海外の子ども達は小さなチョコレートやクッキー、棒付きキャンディーなどを添えてメッセージカードを贈り合います。
保育園でも、子ども達と一緒に手作りのバレンタインカードを製作してみませんか?
バレンタインの意味や由来、国ごとの文化の違いなどを説明すれば、子ども達も興味や関心を持ちやすくなるかもしれません。
完成したバレンタインカードは、友達同士で贈り合っても、家族や保育士など身近な人達に贈るのも良いですね。
日頃の感謝や思いを込めて、世界に一つだけのバレンタインカードを作りましょう。
>>>あわせて読みたい「バレンタインって何?保育園で子どもに上手く説明するには」
保育園で手作りバレンタインカードを製作するねらいは、以下の点が挙げられます。
●国ごとの文化の違いを知り、海外の文化に興味を持つ
●製作を通して、バレンタイン行事を楽しむ
●バレンタインカードを通して、感謝の気持ちを伝える
前述のように、バレンタインと一概にいっても、その文化は国によってさまざまです。
ですが、共通していえることは『大切な人に感謝の気持ちを伝える日』であるということ。
日本ではチョコレートを贈るのが一般的ですが、海外ではメッセージカードにちょっとしたプレゼントを添えて贈るのが一般的です。
保育園でバレンタインカードを製作した後は、日頃の感謝の気持ちとして、お友達や家族、保育士といった身近な人達へ贈ってみましょう。
画用紙を自分の手形の形に切って開くと、つながった手の中にハートができるカードです。
絵の具をつけた手で形を取れば、また少し違った印象の手形が楽しめます。
子どもの成長記録として、保護者にも喜んでもらえそうですね。
●色画用紙 2枚(別々の色)
●鉛筆
●はさみ
●のり
●ペン
❶1枚の画用紙を2つ折りにし、折り目がつく方に親指がくるように手の平をのせる
※このとき、親指と人差し指が折り目の部分に重なるようにする❷❶の手の平を鉛筆でなぞって手形を取る
❸❷の手形に沿って、はさみで輪郭線を切り取る
❹❸の画用紙を開く
※親指と人差し指部分がつながってハートができる❺長方形に切ったもう1枚の画用紙に❹の手形をのりで貼る
❻手形にメッセージを書いたり、お絵描きしたら完成
箱の中で転がしたビー玉の動きによって、さまざまな模様がつくアートなカードです。
カラフルなデザインになるよう、色々な色の絵の具を用意しておきましょう。
また、0歳児の場合、箱を振ってしまう可能性があるため、蓋つきの保存容器で行うと安心です。
●ティッシュの空き箱(もしくは蓋つきの保存容器) 1個
●画用紙 2枚
●絵の具 3色
●絵の具用の容器 3個
●ビー玉 3個
●マスキングテープ
●はさみ
❶ティッシュ箱の上一面をカットする
❷ティッシュ箱に入るくらいの横長に切った画用紙と一回り小さい大きさのハートに切った画用紙を用意する
❸❷のハート型の画用紙の裏にマスキングテープを丸めて貼り、❷の横長の画用紙に貼る
❹❸の画用紙をティッシュ箱の底に貼る
❺容器に絵の具を溶かし、それぞれの色の絵の具にビー玉を入れる
❻❺のビー玉をティッシュ箱に入れて、左右に転がす
❼画用紙全体に色がついたらビー玉を取り出す
❽ティッシュ箱から底に貼った画用紙をはがし、ハートの画用紙もはがす
❾❽ではがしたハートの画用紙の裏と、横長の画用紙の白い部分にメッセージやお絵描きを描いて完成
ハートの形をした台紙に、子ども達が自由にお絵描きをするだけでも十分素敵なカードになるでしょう。
クレヨンや絵の具、色鉛筆など好きな方法でお絵描きができるようにすれば、子どももカード作りを楽しめます。
お絵描きをした上にシールなどを貼って、デコレーションするのも良いですね。
●ハートの形に切った画用紙 1枚
●色画用紙 1枚
●のり
●クレヨンや絵の具、色鉛筆など
●シールなどデコレーションできるもの
❶ハートの形をした画用紙に、子ども達が自由にお絵描きをする
❷❶の画用紙よりも一回り大きい横長の色画用紙の真ん中に❶を貼る
❸❷のハートの形をした画用紙の周りにシールを貼るなどのデコレーションをして完成
※保育士は、あらかじめ画用紙をハートの形に切っておきましょう。ハートの形をした折り紙を絵本のようにめくってメッセージを伝えるカードです。
折り紙がハートの形になるようにはさみで切る工程は、切り取り線を書いてあげると、子どもも簡単に切ることができます。
紙をめくりながらメッセージを読むカードは、もらった人も思わずワクワクしてしまうことでしょう。
幼児期の子どもでも簡単にできる、ハートが飛び出すカードです。
シンプルで控えめに飛び出すハートは、大切な人に感謝の気持ちを伝えるのにぴったり。
カッターを使う工程は、保育士が代わりに対応してあげると安心です。
●厚紙(はがきサイズ2枚分の大きさ) 1枚
●色画用紙 1枚
●鉛筆
●のり
●カッター
❶厚紙を真ん中で折ってカード状にする
❷❶を開いて、真ん中部分にカッターで中心線から1cm程の切り込みを入れる
❸❷の中心部分を手前に押し出す
❹色画用紙を、❶の厚紙と高さが同じになるよう短冊形に切る
❺❹の色画用紙を半分に折り、厚紙の背表紙部分にのりで貼る
❻色画用紙に小さめなハートを画用紙に描き、はさみで切り取る
❼❻のハートを、厚紙の❸の中心部分に貼る
❽カードの中にメッセージを書いたり、カードの表を自由にデコレーションして完成
毛糸を活用して作る、ふわふわなカードです。
細かく切った毛糸をハート型に貼れば、他のカードとは一味違った素敵なカードになります。
色違いの毛糸を何色か混ぜて、カラフルにするのもおすすめです。
●画用紙(はがきサイズ)
●毛糸(複数の色)
●マスキングテープ(ない場合は、クレヨンでもOK)
●鉛筆
●はさみ
●ボンド
❶画用紙の縁にマスキングテープを貼る
※ない場合は、クレヨンで周りを囲むように塗ってもOK❷❶の画用紙に、鉛筆で薄くハートを描く
❸毛糸を1~3cm程の長さに切る
❹❷で描いたハート全体にボンドを塗る
❺❷のボンドの上に、パラパラと毛糸を落としていく
❻ある程度形を整えて、余白にメッセージを書いたら完成
今回は、保育園でのバレンタイン製作におすすめな手作りバレンタインカードのアイデアを紹介しました。
バレンタインは、『大切な人に感謝を伝える日』です。
日本では、チョコレートを贈りますが、海外ではちょっとしたプレゼントを添えてメッセージカードを贈ります。
日本では、バレンタインカードを書くことはあまり馴染みがないかもしれませんが、日頃の感謝を伝えるには素敵な方法ですよね。
子ども達にバレンタインがどのような日なのかということや、海外と日本の文化の違いなどを伝えたうえで、楽しくバレンタインカードを作ってみてくださいね。
【保育求人ラボ】は専門のアドバイザーがあなたに合った保育園・幼稚園の求人をご提案させていただきます。ご不安な点やご希望などしっかりとヒアリングさせていただき、サポートさせていただきます。まずはお気軽にお問い合せください。
保育求人ラボ+(保育求人ラボ プラス)は、保育系管理職(園長職・主任職等)限定のハイキャリア向け転職サービス。ハイキャリア専門のアドバイザーが、次のステージに挑戦するサポートを提供いたします。「自分の市場価値が知りたい」「現状のキャリアで管理職は可能か?」などの相談からでもOK!まずはお気軽にお問い合せください。
Instagram・TikTok・Twitter・YouTubeにてお役立ち情報更新中!
フォロー・いいね・コメントよろしくお願いします♪