お役立ち情報
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お誕生日を迎える子どもたちのために、保育園で行われるお誕生日会。毎月のように実施することから、保育士の出し物の内容がマンネリになってしまいがちです。お誕生日を迎える子どもたちのために、毎回新しいアイデアで工夫する必要があります。今回は保育園のお誕生日会で使える手品やシアター遊び、プレゼントのアイデアなどを紹介します。
■目次
お誕生日会は、その月にお誕生日を迎える子どもたちが主人公となり、みんなでお誕生日を祝うイベントです。
お誕生日を迎える子どもたちにとっては、みんなから祝ってもらうことで特別感を感じたり、周りの子どもたちはお誕生日を祝うことの喜びを知る機会になります。
お誕生日会は一般的に月に一度、毎月行われるため、毎月のネタ探しも案外苦労してしまいがち。
子どもたちが毎月楽しめるお誕生日会を企画するためには、マンネリにならないような企画の工夫が必要です。
必ず盛り上がる保育士の手品やお遊びなどで、毎月のお誕生日会を盛り上がるイベントにしましょう。
>>>あわせて読みたい「保育士必見!お誕生日カード例文&アイデアを年齢別に紹介」
お誕生日会を行うねらいには、以下のような点が挙げられます。
●お誕生日を迎える喜びを味わう
●主役となる子どもたちは、祝ってもらうことで特別感を感じる
●周りのお友達のお誕生日を祝う喜びを知る
●お誕生日を迎えることを楽しみに思う
●毎月の行事や式典に慣れる
お誕生日会で保育士ができる、おすすめの手品を紹介します。
魔法の粉を振りかけることで、自由自在に大きさが変わるティッシュの手品。
必要なものはティッシュペーパーと「魔法の粉」、ポケットのあるエプロンのみで、簡単に披露できます。
握ったティッシュペーパーが見えないように練習が必要です。
封筒の中に入れた割りばしが消えてしまう!?という不思議な封筒の手品です。
実は不思議なのは封筒ではなく、割りばし…に見せかけた紙の割りばし。
遠くにいる子どもたちでも見えやすいため、子どもたちの人数が多い園でもおすすめです。
紙に描かれたジュースのはずなのに、ジュースの量がどんどん変化する不思議なジュースの手品。
最後には本物のジュースまで出てきて、大盛り上がり間違いなしです。
上手く動かすためには練習が必要ですが、コツを掴むとすぐにできます。
お誕生日会で保育士ができる、おすすめのシアター遊びを紹介します。
たくさんの色々な形が、「おいしいものになりたい」とやってきます。
お互いがお互いに協力して、さまざまな食べ物に大変身。
色と形から想像し、どんな食べ物ができるかな?と子どもたちも盛り上がります。
色んな形・大きさのまんまるが、さまざまなものに変身します。
これは何に変身するかな?と子どもたちに問いかけながら進めてみましょう。
最後には大きなお誕生日ケーキの登場で、みんなでお誕生日のお友達をお祝いします。
大きく拡大された動物の絵を見て、これは何かな?と当てるクイズ形式の画用紙シアターです。
動物の体の一部や柄、好きな食べ物を拡大して、さまざまな動物を登場させます。
最後にはお誕生日ケーキを拡大して、主役のお友達に当ててもらいましょう。
お誕生日会で保育士があげられる、おすすめのプレゼントを紹介します。
開くとケーキが飛び出すバースデーカード。
プレゼントボックスを開けるとメッセージが見える仕掛けも可愛らしいですね。
文字が読めない子どもたちにも、お祝いの気持ちが伝わりやすいカードです。
メダルを作って、お誕生日を迎えるお友達にかけてあげるアイデア。
真ん中には「〇〇ちゃん/くん 〇さいのおたんじょうびおめでとう」といったメッセージを書いてあげてもいいでしょう。
3段ケーキがびよんと伸びてそこからメッセージが現れる、仕掛けバースデーカード。
複雑そうな仕掛けに見えますが、作り方は至って単純です。
インパクト大のバースデーカードで、子どもたちも大喜びしてくれそうですね。
子どもたちの成長を祝う機会である、毎月のお誕生日会で使えるアイデアを紹介しました。
ネタがマンネリ化しないように、季節などに合わせて内容をその度変えてみましょう。
お誕生日会の内容企画に、本記事が参考になれば幸いです。
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