お役立ち情報
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お祭りは、夏の醍醐味の一つですよね。夏のメインイベントとして、夏祭りを開催する保育園も多いのではないでしょうか。夏祭りの屋台は子ども達がワクワクするものばかりです。今回は、お祭りが大好きな子ども達やまだ経験したことがない子ども達も読んでいて楽しくなるような、夏祭りにちなんだ絵本を紹介します。
夏の醍醐味の一つでもあるお祭り。
夏のメインイベントとして、もしくは秋祭りとしてお祭りを実施している保育園も多いのではないでしょうか。
浴衣や焼きそば、かき氷、水風船など…お祭りには子ども達をわくわくさせるような要素がたくさん詰まっています。
お祭りが待ち遠しいという子ども達、夏祭りが初めてという子ども達に向けて、今からお祭りが楽しみになるような絵本をぜひ読み聞かせしてあげましょう。
>>>あわせて読みたい「保育園での夏祭りを盛り上げるアイデア集!ねらいや準備するもの」
出典:amazon.co.jp
夜空に「シューッ」と一筋の煙が上がると…「パンッ、ドーン」と大きな花火が輝き、「キラキラ」と散っていきます。
今度は「シューッ、シューッ、シューッ、」と3本の煙が上がると…
「パッ、パパン、ポン」とさまざまな色の花火が同時に輝きます…。
花火が打ち上がる様子がさまざまな音と共に描かれ、色々な形をした花火が楽しめる絵本です。
見開きいっぱいに広がる花火は、赤ちゃんも引き込まれるほどの迫力があります。
初めての花火を楽しませてあげるのにもぴったりな一冊です。
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おばけ一家がお祭りへ行く準備をしていると、窓辺に怪しい人影が現れました。
すると、5人の子どもおばけはあっという間に捕まってしまいました。
5人の子どもおばけ達はペンキで色々な色に塗られてしまい…?
「どうなるの?」とハラハラドキドキしながら、続きを読み進めたくなる絵本です。
お祭りに行くおばけ達のワクワク感に、子ども達も共感できることでしょう。
怖いイメージのおばけとは反対に、可愛らしいおばけ達のやり取りに思わずほっこりとする一冊です。
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残暑が残る夜、なかなか寝付けないワニの”わにわに”は、家の外をぞろぞろと歩くたくさんの足音を聞きました。
好奇心旺盛なわにわには、みんなの後へついていくことにしました。
たいこ橋を渡ると、そこには多くの屋台が出ている大賑わいの縁日が…。
ワニのわにわにが屋台を巡っている姿を見て、早く夏祭りに行きたくなってしまうことでしょう。
屋台や花火などの細かい描写は、子どもはもちろん大人も心惹かれてしまいます。
夏にぴったりの一冊です。
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くまたはお母さんと一緒に神社のお祭りにやってきました。
屋台やお神輿、花火、盆踊りなど、ワクワクするものがたくさんあります。
くまたは、どんな楽しい1日をすごしたのでしょうか?
アルミ板をカッティングする技法で描かれた絵は、他の絵本とは一味違った楽しさを味わうことができます。
さまざまな動物たちが登場し、その可愛らしい浴衣姿は、子ども達も目を奪われてしまうでしょう。
楽しい夏祭りの様子が伝わってくる一冊です。
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街の夏祭りに出かけた、ゾウのパオちゃんと仲間達。
夏祭りでは、焼きそばや焼きとうもろこし、風船、ヨーヨーなどさまざまなものが売っています。
綿菓子を食べたり、金魚すくいに挑戦したり…。
最後はみんなで楽しく盆踊りで締めくくります。
ゾウのパオちゃんと仲間達が活躍する大人気「パオちゃん」シリーズの第21作目となる本作。
シンプルで温かみのあるイラストでありながら、お祭り独特の空気感がしっかりと詰まっています。
耳をすませば今にも祭りばやしが聞こえてきそうな、楽しい気持ちになれる一冊です。
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お兄ちゃんと妹が境内へ行くと、丁度縁日の準備をしていました。
やがてたくさんの屋台がずらりと並び、暗くなるにつれて人出も多くなり、賑わい始めました。
最初に登場した兄妹は、一体何を買ったのでしょうか…?
お祭りの賑わいや時の流れを、”文字ではなく”絵だけで感じることができる絵本です。
文字が無いからこそ、子ども達の想像力も膨らみますね。
保育士が即興で人々の声色を変えながらお話を進めていけば、子ども達にとって記憶に残る読み聞かせになるでしょう。
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縁日で、”ぼく”は金魚すくい名人に出会いました。
最初は全然すくえなかったぼくですが、金魚すくい名人に教えてもらい、ついに金魚すくい大会の日を迎えることに…。
縁日の風物詩の一つでもあるのが金魚すくいですよね。
子ども達の中にも、金魚すくいが成功したことがない子や、はたまたやったことがない子がいるかもしれません。
主人公が頑張って練習する姿は、子ども達みんなで応援したくなることでしょう。
読み終わった後は、主人公や名人のように金魚すくいに挑戦したくなるような一冊です。
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今日は、仏様達のお祭りの日です。
大きな大仏様は、かき氷はひとなめ、金魚すくいは上手くできない、お面からは顔が出てしまう…。
大仏様はお化け屋敷に行ってみますが、体が大きくて入れません。
そこで窓からのぞいてみてみると…?
大仏様がお祭りで大活躍する絵本です。
この絵本を通して、大きなものに憧れを持つ小さい子ども達は「大きくても大変なこともあるんだ」と感じるかもしれません。
神様や仏様、妖怪といった少し衝撃的なお祭りに、思わず子ども達も面白いと笑ってしまう一冊です。
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