お役立ち情報
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9月の第3月曜日は「敬老の日」。おじいちゃん・おばあちゃんへの感謝を伝えるための製作遊びを行う保育園も多いのではないでしょうか。あわせて、おじいちゃん・おばあちゃんを大切にする気持ちも伝えていきたいですよね。今回は、敬老の日の読み聞かせにおすすめの絵本をご紹介します。
敬老の日とは、「敬老」という名の通り、長生きしているお年寄りの方へ向けてお祝いをしたり、感謝を伝えたりする国民の祝日です。
毎年9月の第3月曜日に定められています。
子ども達のおじいちゃん・おばあちゃんへの感謝を伝えるためのプレゼントを製作するなど、敬老の日にちなんだ活動を取り入れている保育園も多いことでしょう。
そこで、より敬老の日を知ってもらうために、おじちゃん・おばあちゃんに会いたくなるような絵本や心がほっこりあったまるような絵本をご紹介します。
ぜひ敬老の日の製作遊びの導入としても、活用してみてください。
>>>あわせて読みたい「敬老の日ってなに?子どもに分かりやすく説明しよう!」
出典:amazon.co.jp
抱っこをしてもらうのが大好きなぷくちゃん。
ぷくちゃんはお母さんがお出かけで、おじいちゃんとおばあちゃんのお家でお留守番をすることになりました。
おばあちゃんの抱っこは「ほんわか抱っこ」、おじいちゃんの抱っこは「ゆったり抱っこ」、お父さんの抱っこは「しっかり抱っこ」、お母さんの抱っこは「あったか抱っこ」。
ぷくちゃんと同じように、おじいちゃんとおばあちゃんのお家でお留守番をしたことがある子どももいることでしょう。
家族みんなからのたくさんの愛情を感じるぷくちゃんを見て、絵本を読んでいる側も幸せな気持ちになるような一冊です。
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おじいちゃんとおばあちゃんを時折訪ねるうさこちゃん。
うさこちゃんが大好きな2人は、来てくれるととても喜びます。
大工の仕事が上手なおじいちゃんは、うさこちゃんのためにあるものを作ってくれました。
そしておばあちゃんから編み物を教わったうさこちゃんはあるものをプレゼントしました。
お互いがプレゼントしたものとは…?
お互いがお互いを想う気持ちが絵本から伝わってくる素敵な一冊です。
まだ0〜1歳児には内容を理解することが難しいかもしれませんが、シンプルな絵とはっきりとした色遣いに子ども達も釘付けになるでしょう。
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ある日、急におばあちゃんに会いたくなったようちゃんは、バスに乗って出かけます。
ちょうど同じ頃、急にようちゃんに会いたくなったおばあちゃんは、電車に乗って出かけます。
ということは…ようちゃんとおばあちゃんはすれ違ってしまったのです。
すれ違い続ける2人は無事に会うことができるのでしょうか?
孫とおばあちゃんの関係性が素敵な、元気をもらえる絵本です。
読み終わった後には、どこですれ違ってしまったの?とページを遡って探したくなることでしょう。
お互いの「会いたい!」という気持ちが伝わってくる一冊です。
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お日様がぽかぽかとした暖かい日、おばあちゃんは縁側に布団を干しました。
すると猫が布団の上にごろん。おばあちゃんもつられてごろんとすると、眠ってしまいました。
そこへ次々と動物達がやってきて、みんなでぐっすりお昼寝です。
お昼寝の心地よさが伝わってくる、ゆったりとした気分になれる絵本です。
おばあちゃんや動物達の気持ちよさそうな寝姿に、思わず子ども達もふかふかな布団で眠りたくなることでしょう。
子ども達のお昼寝前にもおすすめな一冊です。
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お父さんとお母さんがお出かけの今日は、5匹のひよこの兄弟そろっておばあちゃんの家でお留守番です。
ひよこ達は一生懸命、おばあちゃんをお手伝いするため、さくらんぼとしその葉を摘みます。
おばあちゃんが作ってくれたとっておきのおやつとは…?
5匹のひよこ達が頑張ってお手伝いをする姿、おばあちゃんに寄り添う姿…などが何とも可愛らしい絵本です。
子ども達もきっと絵本に登場するおばあちゃんのおやつを「一緒に食べたい」と思わず声に出してしまうかもしれません。
家族ってあったかいな〜と実感できる、敬老の日にぴったりの絵本です。
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ある日、保育園におばあちゃんがやってきました。
子ども達と遊び始めたおばあちゃんは、けん玉やお手玉、折り紙、あやとり…などなど、どれをやっても上手です。
子ども達は「おばあちゃん、すごい!」と大喜び。
そんなおばあちゃんは”ひろたかなり”くんを探しに来たのでした…。
おばあちゃんが子ども達に教える昔遊びに、聞いている子ども達も興味津々になるほど楽しそうに描かれています。
正体不明のおばあちゃんですが、最後は「なるほど」と思わず納得してしまうでしょう。
ユーモア溢れるおばあちゃんに実際に出会いたくなる一冊です。
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おじいちゃんとおばあちゃんの家にお泊りすることになった”ぼく”。
一緒に遊んでくれたり、好きなものを食べさせてくれたり、二人ともぼくに優しくしてくれます。
けれど、なぜそんなにぼくに優しくしてくれるのでしょうか…?
「おじいちゃんとおばあちゃんのうちはまるでてんごく」という言葉に、共感する子ども達も多いのではないでしょうか。
子どもの中には「孫ってなに?」とまだ理解できない子もいるでしょう。
この絵本では、”孫”について分かりやすく教えてくれているページもあるため、ぜひ敬老の日に読んで教えてあげましょう。
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赤ちゃんが生まれて、お母さんは大忙しです。
あこちゃんはお姉ちゃんになりました。
そんなあこちゃんのお迎えに、おばあちゃんが来てくれました。
みちくさ名人のおばあちゃんとの帰り道は、のんびりで楽しいことがいっぱいです。
ところで、おばあちゃんはいつからおばあちゃんだったんでしょうか…?
子ども達からすると、おばあちゃんはおばあちゃんであって、おばあちゃんが赤ちゃんだったとは一つの驚きかもしれませんね。
この絵本を読んだ後には「おばあちゃんの赤ちゃんの頃ってどんなだったんだろう?」と子ども達も気になってしまうでしょう。
ご近所の色々なおばあちゃんも登場し、見ているだけで元気になれる一冊です。
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