お役立ち情報
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保育士同士で話すと「分かる〜」と思わず笑いがこぼれることがありませんか?それが「保育士あるある」です。自分だけが感じていると思っていることでも、意外と他の保育士も同じことを感じていたりします。今回は、そんな保育士あるあるをテーマ別にまとめました。クスッと笑ったり、共感してみたりして楽しんでください。
大人の予想を超えた反応をしたり、想像しなかったことをしたりするのが子どもです。
可愛い子ども達ですが、ときには保育士を困らせることもあります。
まずは、保育士が感じる保育園での子どもの日常あるあるを紹介します。
「一緒に遊ぼう」と言われ、乗り気になっていたのにいつまで待っても声をかけてくれないこともしばしば…。
気づくと、違う先生や友達と遊んでいたりします。
他に楽しいことが見つかると、自分の言ったことは忘れて無邪気に他の遊びを始めるのは、子どもならではですよね。
例えば、1人の子どもにイラストを描いてあげると、他の子ども達も「私も描いて!」「僕も!」と寄って来ます。
子どもは、他の子どもが何かをしていると自分も同じことをしたくなってしまうものです。
保育士は、何度も何度も描きますが、保護者がお迎えに来てくれたときには、その紙の存在は忘れさられていることも。
たくさんの子ども達がいると、必ずお世話が上手な女の子が何人かいます。
泣いている子どもを保育士の所に連れてきてくれたり、片付けていない椅子を片付けてくれたりする小さな保育士です。
いざというときには、その子ども達が頼もしい存在となります。
外遊びの前や、発表会に出る前など、保育士はタイミングを見て子ども達にトイレに行くように呼びかけます。
それにも関わらず、靴を履いた後に「おしっこ」と言ったり、本番直前に「おしっこ」と言われ、保育士はピンチに立たされるのです。
しかし、そんな状況に保育士は慣れているため、残った子ども達を見る保育士、トイレに連れて行く保育士と咄嗟に役割分担をして瞬時に済ませます。
1歳の子どもが、おままごと遊びの中で消毒をする真似をしてから「いただきます」をしたり、「パパは今日は、帰るのが遅いからね〜」などと呟いたり家庭のリアルな様子も伺えます。
以上児になると、「パパとは離婚よ!」など、ドキッとする言葉を発することもあります。
このような光景を見ると、保護者の真似をしているのかな?とクスッと笑ってしまいますね。
以下では、仕事と育児との両立で忙しい保護者のあるあるを紹介します。
手紙や口頭で持ち物の記名について何度も伝えているにも関わらず、記名がないことがあります。
多くの子ども達が同じ場所で過ごし、中には同じ持ち物を持つ子どもがいるため、記名をしてもらいたいところですよね。
万が一持ち物の入れ間違いをしてしまった場合、クレームになりかねないため、保育士の困りごとの一つでもあります。
お迎えの時間に毎日保護者同士、おしゃべりに花が咲いて、その間子ども達は園庭で自由に遊び回っている光景を目にすることも多いでしょう。
お迎えの時間は、保護者にとって他の保護者とコミュニケーションを取れる唯一の時間でもあります。
ですが、保育士にとっては「他の子どももいるし…」と少々複雑な気持ちになってしまいますね。
特に土曜日には、保護者が綺麗におめかしして、子どもを預けにくることが多いです。
そんなとき、子どもは敏感であるため、保育園でぐずることも多々あります。
たまには家でのんびりさせてあげたいと思う保育士も多いはずです。
実は、普段仕事をしている中で、保育士あるあるになっていることってたくさんあるんですよ。
自分の行動といくつ合うか見てみてください。
子どもの持ち物に記名がなければ、保育士の最後の手段は匂いで判断することです。
保育園では子どもの服や靴下など、持ち主が見つからなくて困ってしまう場面が多々あります。
そんなときは匂いを嗅げば、大抵の場合、誰のものかが分かってしまいます。
子ども達に人気のキャラクター物の靴下やタオルなど、知らず知らずのうちに増えているなんてことはありませんか?
保育士は、自分に子どもがいなくても、自然とアニメに詳しくなっていくものです。
「子どもの影響でキャラクターにハマってしまった」という保育士は少なくありません。
家に帰ってゆっくりしたり、お風呂に入ったりするときに身に覚えのない謎のアザに気づくことが多々あります。
また、いつの間にか擦り傷ができているなんてことも…。
「アザや傷が気になって、お気に入りのスカートが履けない」といった声もよく聞きます。
おんぶや抱っこ、そして活動の度に机を一日に何回も移動することは当たり前です。
気をつけていても腰を痛めてしまうため、コルセットは保育士にとって必要不可欠です。
腰痛を改善するために、整体やマッサージに通う保育士も多いようです。
気をつけていても、子どもから感染症をもらうことがあります。
特にインフルエンザや胃腸風邪が多い時期は、子どもに加えて保育士も犠牲になります。
これは、集団生活あるあると言えるでしょう。
ベテランで我が道を行く保育士や園長先生など、部屋に入ってくると一瞬しーんとしたり、何か言われないかドキドキしたりしてしまいます。
また、保育中はどうしても視線が気になり、やりづらさを感じてしまうことも…。
保育士は、プライベートでもついつい職業柄が出てしまうことがあります。
以下では、保育士プライベートあるあるを紹介します。
保育士同士でプライベートで会う際、仕事中の「○○先生」という呼び名がそのまま出てしまうこともあります。
本人達は普通に話していても、周りからすると不思議に思われているかもしれません。
保育士の日常で歌う歌や、童謡が頭に流れてついつい口ずさむことがあります。
好きな人はカラオケで歌うこともしばしばです。
ときには踊りを付け加えるという保育士もいるようです。
ちらっとすれ違う子どもでも、瞬時に観察して「〇ヶ月くらいかな」と考えてしまいます。
見かけた子どもの発達や親子の関わりを観察してしまうのも保育士あるあるですね。
ショッピングセンターや100円均一のお店は保育教材の宝庫です。
プライベートで遊びに来ていても、保育園で教材として使えそうな物、可愛いキャラクター物についつい目がいってしまって、そのまま購入することが多々あります。
休みの日であっても仕事で使えるアイデアを探してしまう保育士は多いようです。
保育士は、毎日体力勝負の仕事ですが、クスッと笑ってしまうことがたくさんありますね。
たまには保育士同士でゆっくりと話をして息抜きをするのも良いですね。
子どもも大人も体調管理に気をつけて、また明日から楽しく仕事を頑張りましょう。
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