保育士がノイローゼになる原因とは?なりやすい人の特徴と対処法

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子どもと接する仕事である保育士は一見、ノイローゼと無縁な気がしますが、保育士のノイローゼは意外に多いようです。そもそもノイローゼとは、ストレスが心身に悪影響を及ぼしている状態を指します。今回は、保育士がノイローゼになる原因や対処法、ノイローゼになりやすい保育士の特徴について紹介します。

保育士がノイローゼになる原因とは?

保育士がノイローゼになる原因として、人間関係が圧倒的に多く挙げられます。

保育士は、園児や保護者、同僚、上司、地域の人々など、仕事上で関わる人が多くいます。

ここでは保育士がノイローゼになる原因を、園児・保護者・同僚・その他に分けて紹介していきます。

園児との関係

保育士は、子どもと接する仕事であるため、子どもの発達状況に合わせた特性を知識として身につけておく必要があります。

しかし、その勉強が不十分であったり、子どもによって発達上の特性があったりと、これまでに経験したことがないことが起こるケースも多々あります。

そうなると、子どもの対応に追われて、子どもと接することに楽しさを感じられなくなってしまうことも…。

なかなか泣き止んでくれない、言うことを聞いてくれないなど、どのように対応すればいいのか分からなくなった場合に、ノイローゼになることがあります。

保護者との関係

保育士は、保護者との関係に悩むこともあります。

保護者対応において、子どものトラブルやクレーム対応など、避けては通れないのが保護者とのコミュニケーションです。

モンスターペアレントによる理不尽なクレームに対して、心が折れてしまうこともあります。

子どもはいいけれど、保護者と関わることが怖いと思ってしまって職場に行けなくなるということも考えられます。

同僚との関係

どの職場にもあるのが、職員同士の人間関係のトラブルです。

同期や先輩、後輩、上司などと上手くいかずに、孤立してしまったり、いじめにあったりしてノイローゼになってしまうことがあります。

いじめは決して許されることではないため、そのような職場に固執せず自分らしく働ける場所を見つけることをおすすめします。

その他

保育士がノイローゼになる原因は人間関係が確かに主ですが、それだけではありません。

保育園との方針の違いやサービス残業が多いブラック保育園、勤務条件など、さまざまな理由が挙げられます。

ノイローゼになるということは、その職場が自分に合っていないということです。

今いる環境が良い方向に変わるならいいのですが、そうでない場合、自分を守るためにも早めに対処しましょう。

まずは、自分の身体を休めるのが一番です。

 

ノイローゼになりやすい保育士の特徴は?

では、どのような人がノイローゼになりやすいのでしょうか。

これは保育士だけに限らないことですが、主に以下のような点に当てはまる人がなりやすいと考えられます。

繊細で神経質な人

よく考え込んでしまう人

マイナス思考な人

他社からの言動を大げさに捉えてしまう人

すぐに感情的になってしまう人

また、仕事とプライベートの線引きができず、家に帰ってもずっと仕事のことを考えてしまったり、うまくリフレッシュできなかったりした場合、心身に不調が現れることがあります。

「自分だけが我慢すれば丸く収まる」といったような考え方も自分を追い詰めてしまう原因となるため、ある程度発散することも必要です。

 

ノイローゼになりそうな保育士がすべき対処法

もし、心身に不調が現れはじめてノイローゼになってしまいそうと感じた場合、どのような対策を取ればいいのでしょうか。

ノイローゼになりそうな保育士がすべき対処法は、以下の通りです。

好きなことをする

まずは、自分のストレス解消法を考えてみましょう。

あなたの好きなことは何ですか?

買い物をする、カラオケに行く、趣味を楽しむ、おいしいものを食べるなど、自分が好きなことを精一杯楽しむことで、気持ちが吹っ切れることがあります。

本当に取り返しがつかなくなる前に、自分の好きなことを楽しむ時間をとるようにしましょう。

自分のために時間を使うことも大切ですよ。

リフレッシュ休暇を取る

有給休暇を取ることが可能であれば、リフレッシュ休暇としてお休みすることをおすすめします。

繁忙時期を過ぎれば、保育園によっては比較的有給休暇が取りやすいのではないでしょうか。

その休暇を利用して旅行にいくこともいいでしょう。

長期休暇で思いっきりリフレッシュすると、新たな気持ちで仕事に取り組めるかもしれません。

信頼できる人に相談する

ノイローゼになりそうなくらい悩んでいるのであれば、信頼できる人に相談することもいいでしょう。

ここで注意しなければいけないのは、相談する相手です。

保育園のことを全く知らない第三者であればいいのですが、保育園関係者に相談する場合は、決して人の悪口を言わないよう注意が必要です。

相談する際は、愚痴ではなく「このようなことで悩んでいる。もっと改善するにはどうすればいいか」というような、前向きな意見を求めるようにしましょう。

また、同期に相談する場合は、ただの愚痴の言い合いで終わってしまうことがあるため、本当に解決したい問題であれば、きちんと解決策を見出すべきです。

 

もしも保育士がノイローゼになってしまった場合は?

頑張りすぎて、ノイローゼになってしまう人はたくさんいます。

朝起きると緊張の糸が切れたように「もう職場に行けない」と身体が動かなくなることがあります。

ノイローゼになってしまった場合の対応について、以下の通り紹介します。

しばらくの間仕事を休む

ノイローゼは心身に支障が出ている証拠であるため、まずは身体と心を休めましょう。

今まで頑張ってきた自分を労い、認めてあげてください。

保育士という職業が嫌いになってしまう前に、現状から一旦逃げ出すことも大切です。

ノイローゼの原因となる環境から距離を置くことで「まだ頑張ろう!」という気持ちが湧いてくるかもしれません。

自分の思考の癖を知る

先述しましたが、ノイローゼになりやすい人は、考え方にある一定の癖がある人が多いです。

自分の思考の癖を知り、変えていくことも必要です。

悪いところにばかり目を向けずに、いいところにも目を向けましょう。

辛いこと、嫌なことを紙に書き出して、それをプラスに言い換えることも効果的です。

いずれにしても、周りがすぐに変わることはないため、自分が変わるチャンスかもしれません。

心療内科を受診する

上司に相談した場合、心療内科の受診を勧められることがあります。

少し抵抗があるかもしれませんが、心を休めるためには非常に有効な手段です。

退職を決める前に、しっかりと自分の心と向き合いましょう。

転職する

上司に相談しても状況が変わらない、または変えることが難しいようであれば、転職するということもひとつの手かもしれません。

我慢し続けることは、自分を傷つけることにつながります。

自分の保育士人生をより充実したものにするためにも、転職するという方法を検討してみましょう。

アドバイザーに相談する

 

まとめ

保育士がノイローゼになってしまうのは、人間関係が原因であることがほとんどです。

もし、ノイローゼになってしまいそうになったら、無理をせずに早めに対処法を取りましょう。

自分の思考の癖を知り、プラスの方向に思考を持っていくことも大切です。

どうしてもつらい場合は、心療内科を受診したり、退職を検討したりすることも必要かもしれません。

 

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