お役立ち情報
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ダイエットのために、ジムに通おうと思ったり、ランニング・ウォーキングをしようと思っても忙しい保育士が長い期間続けることはなかなか難しいですよね。実は、保育士は健康的に過ごしたりダイエットしたりするのには最適な職業なのです。今回は、ダイエットをしたいと思っている保育士向けに対策と方法をまとめました。
ダイエットをすることも大切ですが、まずは太らないように気をつけることが重要です。
ダイエットをしても効果が出ないという人は、そもそもの生活習慣に問題がある人が多いです。
最初に、太らないようにするための条件をクリアしているか、見直してみましょう。
保育士は体力を使うため、エネルギーをしっかりと摂っておく必要があります。
「眠たい」「疲れている」と言って朝ご飯を食べずにそのまま働いていると、夜にたくさん食べることとなってしまいます。
そうすると、カロリー消費ができず太る原因となります。
日中の活動量が多くなる前にしっかりと食べて、日中にカロリーを消費しましょう。
栄養バランスが良くおいしい給食は、ついつい箸が進んでしまいます。
給食は個人個人の適正量になっていないため、自分でしっかりと必要量を把握する必要があります。
タッパー等を持参しておき、今日は量が多いなと感じたら、持ち帰るようにすると良いでしょう。
保育士でありがちなのが、早食いです。
行事前で休憩が取れなかったり、仕事が残っているからと休憩を早く切り上げようとすると、ついつい早食いになってしまいます。
早食いは、胃腸に負担がかかり、カロリーが消費されず太る原因となってしまいます。
時間が取れないと分かっているときは、消化の良い物を選んだり、高タンパク・低糖質・低脂質の物を食べるようにしましょう。
例えば、こんにゃくやゆで卵、鶏むね肉などがおすすめです。
疲れたからと言ってずっと座っていると、血液の循環が悪くなったり、カロリーを消費できなかったりします。
特に子どもの活動量が少なく、外遊びも少ない0歳児クラスでは要注意です。
ちょっとした隙間時間に、意識的に体を動かすようにしましょう。
ジャージやストレッチの効いた物など、動きやすいズボンを履く保育士がほとんどでしょう。
ゆったりとしたズボンを常に履いていると、はっきりとした体型が分からず、自分が太ったことに気づきにくいです。
意識的に体脂肪計などに乗り、視覚的に確認するように心がけると良いでしょう。
保育士は、体を動かすことが多いため、ダイエットに向いているといえます。
以下では、保育士が日中に働きながらできるダイエット方法を紹介します。
カロリー消費におすすめなことが、走ることです。
全速力でなくても、毎日続けることが大事です。
以上児の担任の場合は、鬼ごっこやかけっこなど、子どもと一緒になって走っていると、自然とカロリーが消費され、持久力も尽きます。
きついからと言って見守るだけではなく、短時間でも取り組むと良いでしょう。
ブランコを漕ぐためには、背筋と腹筋、そして太ももの筋肉を使わなくてはいけません。
実はブランコを漕ぐことは、良い筋トレなのです。
体のどの部分を動かしているかを自覚しながら動かすと、より効果的です。
体操やリズム遊び、ダンスは、有酸素運動のエアロビクスに近い効果があります。
わざわざ家で時間を取らずとも、毎日の体操をしっかりと行うだけでカロリーを消費できたり、血流を良くしたりできます。
大きく体を動かせば、張り切っている保育士を見て、子ども達のやる気にもつながるでしょう。
早食い防止のために、例えば書類を見ながら昼食を食べるようにすると、自然とゆっくり食べることができます。
ここで気をつけないといけないことは、よく噛むことです。
いくらゆっくり食べていても、丸呑みしていては意味がありません。
書類に夢中になりすぎないように、しっかりと噛んで消化を良くしましょう。
小さい頃、自分のお父さんやお母さんにしてもらった記憶がある保育士もいるでしょう。
子どもにとっては、ちょっとしたアトラクションで非常に楽しい遊びです。
寝そべって膝を曲げ、子どもの両手を握り、子どものお腹に足裏を乗せて持ち上げて高い高いをするような動きをします。
子どもを落とさないように、十分気をつけた上で行いましょう。
子どもは大喜びし、保育士は良い腹筋運動になります。
勤務時間中だけでなく、保育園外でもダイエットに気を遣っていると相乗効果があります。
以下では、気軽にできる園外でのダイエット方法を紹介します。
お風呂上がりなど、体が温まっているときに軽くストレッチをすると、血流が良くなり溜まった疲れが取れやすくなります。
新陳代謝も良くなりカロリーが消費されやすくなるため、一石二鳥です。
股関節を開いたり、肩甲骨のストレッチをしたりするのがおすすめです。
細かい作業や力仕事が多い保育士にとって、肩こりや腰痛予防のためにもぜひ取り入れましょう。
夕食は、食べる時間と量に気をつけましょう。
最低でも、寝る3時間前までには夕食を済ませておくのが理想です。
胃の中に食べ物が残ったままになり、睡眠の質の低下や太る原因となります。
どうしても、遅くに食べることになってしまったときは、豆腐や汁物など消化に良い物を選んで下さい。
同じ食材を食べるにしても、油で揚げるより茹でる方が、断然カロリーが低くなります。
油の入ったドレッシングを使うより、できれば素材そのものの味を楽しむようにするなど、毎日の味付けの積み重ねでカロリーが随分変わります。
同じように、外食するときにもメニューを見て、カロリーが蓄積しにくい物を選びましょう。
保育士をしていると、行事や書類などで慌ただしい毎日が続いたり、対応が難しい保護者のことで悩んだりなど、ストレスが溜まる要因となることがたくさんあります。
上手くストレスを発散できていないと、ついつい過食になったり、とにかく休みの日は寝るといった生活を送ったりして太る原因となります。
スポーツをして良い汗をかいてストレス発散できるのが一番ですが、他にも旅行の計画を立てたり趣味を作ったりして、自分なりのストレス発散方法を見つけましょう。
ダイエットを頑張り続け、張り詰めているといつか糸が切れてしまいます。
思うように体重が減らず、落ち込むこともあるかもしれません。
減らないからと無理を続けて不健康になったり、我慢して続けて途中で諦めたりするよりは、長く続けられるように、たまには休憩時間を作りましょう。
10日に1回程度、好きな物を食べても良いチートデイを設けるのもおすすめです。
そもそもの意識を変えると、太りにくい体作りが自然とできるようになります。
例えば、お菓子を食べるとストレス発散できるという考えだったら、なにかあると、ついついお菓子に手が出てしまいます。
「お菓子を食べても太るだけだ」「お菓子よりおいしい物がある」などと思えるようになると、非常に楽です。
お菓子によく使われる小麦粉は、依存性があり、食べてもまた結局食べたくなることを理解していると、手を出しにくくなるのではないでしょうか。
保育士がダイエットするには、たくさんの方法がありますね。
無理なく続けられる方法を自分で選んで、より健康的に過ごせるようにしたいですね。
時には心が折れてしまうこともあるかもしれませんが、職場の先生同士励まし合って頑張ってみましょう。
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