お役立ち情報
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今回は、保育園での読み聞かせにおすすめな”うさぎ”の絵本を紹介します。愛らしい見た目から、子どもも大好きな生き物の一つですよね。そんなうさぎは、2023年の主役である干支です。卯年(うさぎどし)にちなんで、可愛らしいうさぎ達が大活躍する絵本を子ども達に読み聞かせしましょう。
■目次
2023年の干支は『卯(う)』、つまり”うさぎ年”です。
うさぎは、干支の中では4番目に出てきます。
足が早いという印象があるうさぎですが、なぜ4番目なのでしょうか?
その背景には、以下のような物語があります。
卯年には、うさぎの穏やかで温厚な性格から『家内安全』の意味が込められています。
また、跳躍する姿から『飛躍』や『向上』という意味もあり、新しいことに挑戦するのに良い年とされています。
>>>あわせて読みたい「干支ってなに?子どもに分かりやすく説明しよう!」
保育園でうさぎを飼っているという園もあるのではないでしょうか?
その愛らしい見た目から子どもにも人気があり、私達にとっても身近な生き物の一つですよね。
ぜひ2023年の卯年にちなんで、たくさんのうさぎが活躍する絵本を子ども達に読み聞かせしてあげましょう。
出典:amazon.co.jp
うさぎのふわふわさんとふわおくさんは、とても仲良し。
ある日、ふわおくさんの元に天使がやってきて、可愛い赤ちゃんが生まれました。
二人はあかちゃんに『うさこちゃん』という名前を付けます。
赤ちゃんに人気な「うさこちゃんシリーズ」の代表作である絵本です。
ブルーナカラーといわれる赤や白、緑などのはっきりとした色使いやくっきりした絵に、赤ちゃんは釘付けになることでしょう。
家族の温かい愛情が感じられる一冊です。
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「おいしいものはありませんか、おくちにはこんであげますよ」と、うさぎのぼうやのところに、おさじさんがやってきました。
うさぎのぼうやは「ぼくひとりでたべるよ」と、とろとろのおかゆを食べようとしますが上手く食べれず泣いてしまいました。
そこで、おさじさんがお手伝いをすると…?
離乳食を始める頃の赤ちゃんにおすすめしたい絵本です。
優しい響きの言葉や温かみのある絵を通して、赤ちゃんも絵本のようにスプーンを使って食べたいと思えることでしょう。
うさぎのぼうやのように、ご飯の時間がきっと楽しくなる一冊です。
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子うさぎとお母さんうさぎのお話。
ある日、子うさぎは家を出て、どこかに行ってみたくなりました。
そこで子うさぎはお母さんうさぎに「ぼく、逃げちゃうよ」と話すと、母さんうさぎは…。
子うさぎとお母さんうさぎの追いかけっこのような会話に、ほっこりする絵本です。
物語はシンプルで分かりやすいため、聴いている子ども達も想像力を膨らませながら夢中になることでしょう。
絵本いっぱいにお母さんの愛情があふれる一冊です。
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小さな野うさぎの兄妹”ふう”と”はな”は、野原を駆け出しました。
そこで、大きな大きな牛のおばさんと出会いました。
二人は、そのお腹の中に赤ちゃんがいることを知ります…。
まるで絵本の中から風が吹いてくるような優しい風景と、自然に忠実な描写が魅力的な絵本です。
動物の生態が詳しく描かれているため、人間と動物の赤ちゃんの違いについて、子ども達なりに気づくことがあるかもしれません。
読み終わった後は、和やかで幸せな気持ちになれる一冊です。
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ウサギさんは小さな椅子を作りましたが、置く場所を決めていませんでした。
少し考えて、野原の大きな木の近くに置くことに決め、その椅子の横に『どうぞのいす』と立て札を立てました。
そこへ最初にロバさんがやってきて…。
繰り返しの展開が面白く、保育園のお遊戯会の題材としても用いられることが多い絵本です。
この絵本では「誰かのために」という思いやりの心を学ぶことができ、子ども達も誰かに優しくしたいという気持ちになることでしょう。
「どうぞ」に込められた優しさが、絵と物語で表現された素敵な一冊です。
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クリスマスの日、男の子の家にやってきたのはビロードでできたうさぎのぬいぐるみでした。
男の子にずっと大事にされたうさぎは、ボロボロになっても幸せでした。
それは『男の子のほんもののうさぎ』になったと感じていたからです。
ところが、別れが突然やってきて…?
今にも動き出しそうなうさぎのぬいぐるみと、男の子の愛らしい触れ合いが印象的な絵本です。
物を大切にすることの大切さが描かれ、きっと子ども達の心にも響くことでしょう。
子どもはもちろん、大人も夢中になる物語です。
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そろそろお休みの時間になり、チビウサギはデカウサギの耳につかまってベッドに向かいます。
そこで、チビウサギはデカウサギに「どんなに、きみが好きだか当ててごらん」と聞いてみたくなりました。
するとデカウサギは…?
デカウサギよりも身体の小さいチビウサギが、一生懸命に好きな気持ちを伝えようとする姿が愛らしい絵本です。
愛情という目に見えないものを必死に伝えるウサギ達に、子ども達も心が温まることでしょう。
気持ちを表現することの素晴らしさを教えてくれる一冊です。
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クリスマスがやってきて、北の国の動物の子ども達も贈り物をもらいました。
サンタクロースは北の国に住んでいるため、ここに住む子ども達から順番に贈り物を配っていくのです。
その中でも一番最初にもらった白うさぎの子”ましろ”は、もっと贈り物が欲しくなり…?
ずるいことしてしまい、後悔した”ましろ”が心を改める姿に考えさせられる絵本です。
読み聞かせを聞く子ども達は、ましろの気持ちになって、ドキドキワクワクしながら楽しめることでしょう。
子うさぎのましろとサンタクロースのおじいさんとのやり取りに、心が温かくなる一冊です。
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