お役立ち情報
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今回は、年齢別におすすめのお月見絵本をピックアップしました。年間を通じて最も美しいいわれる「中秋の名月」を見ながら、収穫に祈りや感謝を捧げる日とされる十五夜。毎晩のように見てる月ですが、この日をきっかけにお月さまについて考える取り組みを行う園も多いですよね。せっかくなので、毎日の読み聞かせもお月見にちなんだ絵本にしてみてはいかがでしょうか?
お空に浮かぶまんまるなお月さまが、夜になりすやすや眠るこいぬやこねこ、ことりを見守ります。
そしてお家ですやすやと眠る赤ちゃんを見て、お月さまも思わずにっこり。
お月さまはいつも自分たちのことを見守ってくれているんだという気持ちになる、あたたかな絵本です。
片面に大きなイラスト、片面にひらがなで構成された0~1歳児向け絵本。
赤ちゃんが安心するという大きなにっこり笑顔が、お月さまの顔に大きく描かれています。
お家の真上にのぼったお月さまを、2匹のねこが見守ります。
「おつきさまだ」ねこたちがお月さまにごあいさつすると、お月さまもにっこり。
お月さまに黒い雲がかかると、お月さまもねこたちも困った顔。
雲が通り過ぎると安心してまたにっこり、その光景を見ている子どもたちにも、思わず笑みがこぼれます。
お月さまの表情が可愛らしく、見ている子どもたちもつられて同じ表情をしてしまいます。
子どもたちの反応が楽しい、お月さまのお話です。
お空に浮かぶまんまるなお月さまを見て、まるで「○○みたい!」と考える子どもたちの頭の中を描いたようなお話です。
男の子がお月さまをながめていると、お月さまが大きなおせんべいに変身。
メロンパン、お好み焼きと次々においしそうな姿に変わっていきます。
「次は何になるかな?」と子どもたちの想像力を掻き立てる絵本。
丸いものによく反応する子どもたちだからこそ、楽しい世界が広がるお話です。
お月見の日を迎えたとある保育園のお話。
子どもたちがひろみせんせいと一緒に草原にすすきを取りにいくと、そこには光り輝くうさぎが。
うさぎを園に連れて帰ったひろみせんせいと子どもたちは、大きな月があがった満月の夜に、不思議な体験をします。
「月ではうさぎがもちつきをしている」というお話から広がる、素敵なお話。
園でうさぎを飼育しているのであれば、ついついうさぎに愛着が湧いてしまいそうです。
日が沈んだ公園、ベビーカーの中にいる赤ちゃんが空を見上げると、そこにはまんまるお月さまがのぼっていました。
バレエの練習を終えバスに乗る女の子、仕事が終わった親子、食卓を片づけるおじいさんとおばあさん、さらには山のくまさんや海のくらげも、みんな同じ空を見上げます。
「きょうはそらにまるいつき」。
みんな別々の場所にいても、同じ月の下で生きているということを実感します。
それぞれがそれぞれの場所で同じ月を仰ぐ、それだけなのに何故か心が温かくなるお話。
やさしい絵のタッチやメッセージ性のある内容で、大人にも人気の絵本です。
お空に浮かぶ大きなお月さまに手を延ばすモニカ。
でももちろん、お月さまに手は届きません。
そこでモニカは、お父さんにお願いします。「パパ、お月さまとって!」
可愛い娘にお願いされたお父さんは、何とかして月のある空までのぼろうと奮闘します。
『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カール氏の作品。
ページが縦に開くなど、子どものわくわくを搔き立てる構成が特徴です。
子どもはモニカの気持ちに、大人はお父さんの気持ちになりながら楽しめますね。
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森のお医者さんとして、森のみんなに愛されているやまねこせんせい。
今日は森のみんなとお月見パーティーの日ですが、忘れんぼうなやまねこせんせいは約束をすっかり忘れてしまいます。
診察が終わるとすぐに走って向かうやまねこせんせいですが、暗くなった森のなかはびっくりするものがいっぱい。
果たして先生はみんなとのパーティーに間に合うのでしょうか。
人気の「やまねこせんせい」シリーズの第3弾。
森を駆け抜けるやまねこせんせいの姿に、思わず子どもたちも「がんばれ~!」と応援したくなります。
お月見パーティーのイラストがかわいくて、なんだかお月見が待ち遠しくなる絵本です。
動物のおともだちはある夜、空からお月さまが落ちてくるのを見つけます。
慌てて向かってみると、そこにはなんとみんなが大好きな甘い甘い「あれ」が!
においにつられてついつい全部食べてしまった動物たち。
「今日のお月見はどうするの!?」驚きの展開が繰り返される楽しいお話です。
お月さまの正体は、実はみんなが大好きな「あれ」だった!?
びっくりの展開とインパクトのあるイラストに、思わず大人もツッコんでしまいます。
14匹の小さなねずみたちが、どんどん木をのぼってきます。
ある子は滑車を使い、ある子ははしごを登り、みんなで協力して上へ上へと向かっていくねずみたち。
上までくるとねずみたちは、枝を組んでひもで結び、何かを作り始めました。
それは、大きな月をながめるためのお月見台。
力を合わせて一生懸命がんばる14匹のねずみたちに目が離せません。
人気の「14ひき」シリーズのお月見編。
お月見は月を眺めたり、月見団子を用意するなどの習慣についても学べる絵本です。
今回は、お月見におすすめの絵本を紹介しました。
子どもたちにお月見への関心を持ってもらうために、たくさんの絵本を読み聞かせしてみてください。
もっと読み聞かせの多い園ならよかったのに、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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