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【保育士の腕時計選び】選び方のポイントとおすすめの腕時計
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保育の現場であると便利な腕時計。子どもたちのことを見ながら時間配分を行わなければならない保育士にとって、腕時計は便利グッズのひとつでもあるでしょう。しかし、保育士の腕時計はなんでもいい訳ではなく、選び方にポイントがあります。今回は、そんな保育士の腕時計選びのポイントや、おすすめの腕時計をについて紹介します。
保育士が腕時計を着けるメリットは？
着ける・着けないで意見の分かれることの多い腕時計ですが、保育士が腕時計を着けるメリットには一体どのようなものがあるのでしょうか。
どこでも時間が分かる
散歩や戸外遊びなどで園外に出ることも多い保育では、いつでもどこでもすぐに時間を確認できる腕時計が便利。
時間確認のためにスマートフォンを持ち歩くのはできれば避けたいため、あくまで時間確認のために戸外に出るときだけでも腕時計を着用する保育士さんも多いようです。
また園内においても至るところに時計が設置されているわけではないため、腕時計が手元にあるだけでも安心できます。
保育での時間管理に便利
保育園は学校のように時間割があるわけではなく、それぞれの保育時間を保育士が管理する必要があります。
決められた時間内で終えるように時間を見ながら進行したり、一方で子どもたちの様子を見て時間配分をその場で組みなおすなど、時間管理は保育に必須の作業といえるでしょう。
その際に手元に腕時計があれば、子どもたちを見ながらさりげなく時間管理ができます。
★腕時計をNGにしている園もある
中には安全性などを考慮し、保育士の腕時計の着用を禁止している園もあります。
その場合は腕時計はつけられず、保育室に時計を設置するなどの工夫が必要です。
腕時計に限らず、保育中に身につけていいものに関しては規定が決められていることが多いため、まずは園の規定をしっかり確認するようにしましょう。
保育士の腕時計の選び方
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保育士が着用する腕時計の選び方には、どのようなポイントがあるのでしょうか。
腕時計選びの際に押さえておきたい選び方について解説します。
①軽さで選ぶ
日常で子どもたちと一緒に動き回ることが多い保育士。
重い腕時計を一日中着けていると、手首に疲労が溜まってしまうことがあります。
保育の邪魔にならないように、動くたびに重さを感じない軽めのものを選ぶと良いでしょう。
②素材で選ぶ
保育士が着用する腕時計は、子どものケガなどへの可能性を懸念し、金属製などの固い素材は避けるようにしましょう。
シリコンなどの柔らかい素材がおすすめです。
③デザインで選ぶ
あくまで仕事で使用する腕時計のため、デザインはシンプルなものが無難。
無地など/派手な柄がないものを選ぶようにしましょう。
カラーもビビットなものを避け、白や薄い色味など落ち着いたものを選ぶと保護者からの印象も良くなります。
④機能性で選ぶ
保育業務中は忙しいため、腕時計を着けたり外したりする時間はなるべく省きたいですよね。
そのため腕時計は、水遊びや泥あそびなどの状況でも着けたまま使用できるような、防水性・水洗い可能のものがおすすめ。
他にも砂遊びでも砂が入りにくい防塵、パッと見て時刻を確認しやすいデジタル表示のものなど、自分の保育にあった機能を選ぶようにしましょう。
保育士におすすめの腕時計
以下では、保育士におすすめの腕時計を具体的に紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
スポーツ・アウトドア用ウォッチ
スポーツ選手が競技中に着けているような、軽量でスリムなデザインの腕時計。
アスリートの動きを邪魔しないようなデザインとなっており、着けていても腕に負担を感じません。
文字盤は少し小さめですが、バンドと一体型となっていたり、デジタル表示だったりと便利な部分もたくさんあります。
防水性のあるものも多数展開されているため、選択肢も広がりますね。
スマートウォッチ
近年人気が急上昇しているスマートウォッチ。
インターネットの接続やアプリのダウンロードなど、スマホと似たような機能を持つ万能腕時計です。
そのため、メモやタイマー、リマインダーなど仕事に役立つ機能を活用することも可能。
使い方次第で、保育士の業務効率をグンと上げてくれます。
しかし、腕時計は許可していてもスマートウォッチの使用は制限している園が多いため、購入前に園の規定を確認するようにしましょう。
ナースウォッチ
ナースウォッチとは、業務上腕時計を着用できない看護師さんがポケットなどに付ける小型の時計のこと。
実際に医療現場で使われているということもあり、軽量で小さく、文字盤も見やすい逆さ仕様になっているなど実用性がバッチリ。
時刻を確認しないときはポケット内に収納できるため、腕時計に抵抗のあるという方でも気軽に着用できます。
こんな腕時計はNG
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保育士用の腕時計を選ぶときは、以下の2点は避けるべき。
子どもへの安全性や実用性を考慮して選ぶようにしましょう。
高級腕時計
汚れたり傷がついたら困るような高級腕時計は、保育の現場には不向き。
落としたり水に濡れたりすることも十分にありえるため、デリケートに扱いたい腕時計は使用しないようにしましょう。
砂や水がかかっても大丈夫！と思えるような腕時計をチョイスすることがポイントです。
重くて大きい装飾のある腕時計
重さがあったり、ビジューなどの大きな装飾のあるものも避けるべきです。
重いものは保育士の負担になるだけでなく、万が一子どもにぶつかってしまった場合、大きなケガにつながる恐れがあります。
装飾も同様で、落としてしまった場合に子どもが踏んづけて怪我をしたり、誤飲してしまう可能性も。
保育士の腕時計は、シンプルで軽いものを選ぶようにしましょう。
まとめ
保育士におすすめの腕時計について解説しました。
忙しいなかでも時間管理が必須な保育士のお仕事。
腕時計が手元にあれば便利ですが、着用する際は子どもの安全性や園の規定を考慮するようにしましょう。
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