【春の絵本】年齢別!3月・4月・5月におすすめの絵本8選

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3月・4月・5月の読み聞かせにおすすめの春の絵本を紹介します。春といえば暖かな気候。五感を刺激する春の自然や気候に、子どもたちも興味津々ではないでしょうか。春の絵本では、春ならではの自然の様子をたくさん紹介してくれます。春の絵本を読み聞かせして、身も心もぽかぽかに過ごしませんか?

春の読み聞かせはで心もぽかぽかに♪

気温がだんだんとあたたかくなり、さまざまな自然が顔を出す春。

たくさんの発見をすることができ、子どもたちの五感に刺激を与える季節です。

そんな春の読み聞かせの時間には、せっかくであれば春にちなんだ絵本を読み聞かせてあげたいですね。

春の暖かさを感じられる絵本で、身も心もぽかぽかに過ごしてみましょう。

今回は、年齢別におすすめの春の絵本をピックアップしてみました。

0~1歳児におすすめの春の絵本

これは誰かな?『てんてんてん』


出典:amazon.co.jp

「てんてんてん」「ひらひらひら」「かさかさかさ」
さまざまな虫さんたちがやってきました。
これは誰だろう?名前は何かな?楽しく当てられる絵本です。

簡単なイラストでも虫の特徴がしっかり捉えられており、名前とともに虫について学ぶことができます。
「てんてんてん」とリズミカルな文章で、赤ちゃんも楽しめそうです。

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  • 著者:わかやま しずこ
  • 出版社:福音館書店
  • 発売日:1998/6/10

みんなおきてくださーい!『ぽかぽか』


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春がやってきて、ぽかぽかと太陽がのぼります。
たいようさんが「はなちゃん おきてくださーい」と声をかけると、つぼみだったお花がきれいに咲きました。
今度ははなちゃんが「むしさんおきてくださーい」と呼ぶ番です。

春になり、さまざまな自然が声を掛けながら起きてくる様子を表した絵本です。
ぽかぽかとした暖かな春の陽気が伝わる、やさしい作品。
大きなにこにこの顔イラストに、赤ちゃんも大喜びしてくれます。

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  • 著者:新井 洋行
  • 出版社:講談社
  • 発売日:2014/2/21

 

2~3歳児におすすめの春の絵本

春の町にでかけよう『はるかぜさんぽ』


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お散歩が大好きな女の子が、春真っ盛りの町に散歩に出かけます。
一歩外に出ると、桜やたんぽぽ、菜の花などたくさんの花が咲いていました。
女の子はお散歩中に、どれだけ春を見つけられたかな?

優しいタッチの水彩画で描かれた春の絵本。
散歩の中で描かれるたくさんの自然が美しく、どんどんと引き込まれます。
子どもたちと一緒に、どんな春が見つかったかお話しながら読んでみましょう。

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  • 著者:江頭 路子
  • 出版社:講談社
  • 発売日:2017/3/9

みんなが見つけた春とは?『はなをくんくん』


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まだ寒く雪の降る山の中、動物たちはみんな冬眠していました。
ところが次々と目を覚ました動物たちは、とある匂いにつられて走り出します。
みんなで鼻を「くんくん」した先に見つけたものは…?

舞台はまだ雪の降る山のお話ですが、春を迎えるよろこびを感じることのできる絵本です。
白黒の描写からはじまる絵本は、動物たちが花を見つけることで彩りはじめる描写もポイント。
「くんくん」という言葉遊びも交えながら、楽しく読むことができますね。

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  • 著者:ルース・クラウス
  • 出版社:福音館書店
  • 発売日:1967/3/20

春はなんでも楽しくなっちゃう『はるです はるのおおそうじ』


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春になり、3匹のねずみたちは大そうじを始めます。
庭にものを運び出すねずみたちのもとへ、たくさんの動物がやってきました。
動物たちは運び出されたものを褒め、気のいいねずみたちはそれをみんなにあげてしまいます。
大そうじが終わるころには、ものがほとんどなくなってしまい…?

春のぽかぽか陽気とさわやかな空気感が伝わる絵本。
ねずみたち以外の動物たちがページの隅に小さく現れるので、子どもたちも「〇〇がいるよ!」と大盛り上がり間違いなしです。

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  • 著者:こいで たん
  • 出版社:福音館書店
  • 発売日:1993/3/25

 

4~5歳児におすすめの春の絵本

みんな起きて!『おねぼうさんはだあれ?』


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冬ごもりから目覚めたうさぎのミミナちゃんは、なかなか起きてこないお友達を起こしに行きました。
くまのフワくんやヤマネのクルリくん、とかげのスールちゃん…みんなまだすやすやと気持ちよさそうに眠っています。
「おきて おきて もうはるよ」ミミナちゃんは「おねぼうさん」なみんなと早く遊びたいみたいです。

アルミ板をカッティングしてイラストを作る技法で描かれた、可愛らしいイラストが人気の絵本。
ミミナちゃんが「おきて おきて もうはるよ」と友達のお家を周るシーンは、どこか優しさすら感じます。

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  • 著者:片山令子
  • 出版社:学研プラス
  • 発売日:2021/2/18

たんぽぽとお話しよう『ふうと はなと たんぽぽ』


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子うさぎのふうとはなは、草原できれいに咲くたんぽぽと出会いました。
たんぽぽはみんなの人気者で、テントウムシやちょうちょ、ミツバチがそこへやってきます。
たんぽぽのミツや花粉で元気になる虫や、風に乗って飛んでいく種を見て、ふうとはなはあることに気が付くのです。

子うさぎがさまざまなものと出会い、成長していく人気シリーズ。
今回はたんぽぽに出会い、ふうとはなの名前に込められた大切な意味について知ることになります。
絵本を読んだ後に、子どもたちとたんぽぽやお花とお話してみたいですね。

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  • 著者:いわむら かずお
  • 出版社:童心社
  • 発売日:2011/4/20

みんなの素敵なアイデア『はるがきた』


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もうすぐ春になるはずなのに、なかなか春が訪れないとある街。
街の色は灰色で、街のみんなもどこか寂しそうに暮らしています。
そこでとある男の子が「待ってなんかいないでさ、ぼくたちでまちを春にしようよ」という提案をしました。
すると街の人々は、みんなで街に春の絵を描きはじめたのです。

『どろんこハリー』でおなじみのジーン・ジオン氏による春の絵本。
白黒で描かれた街が男の子の提案でどんどん春色に彩られていくところは、読みながら心もぽかぽかになりますね。
自分で声を挙げてみんなが行動することで、世界はもっといいものになるのかもしれない、そんなメッセージが込められた作品です。

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  • 著者:ジーン・ジオン
  • 出版社:主婦の友社
  • 発売日:2011/2/19

 

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