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プール・水遊び｜保育士の服装は？おすすめの服装と選ぶポイント
子ども達の大好きな保育活動の一つ、プール・水遊び。いざプール・水遊びを行うとなったとき、保育士はどのような服装が相応しいのでしょうか？プライベートで着るような水着しか持っておらず、悩む保育士も多いでしょう。今回は、保育園でのプール・水遊びにおすすめの保育士の服装と、選ぶポイントについて解説します。
保育士のプール・水遊びのときの服装は？
保育園でプール・水遊びを行う目的は、子ども達に水遊びの楽しさを知ってもらうことです。
そのため、保育士は水着を着て、子どもと一緒にプールに入って保育活動を行います。
水着にもさまざまな種類があるため、どのような水着を着ればよいのか悩む保育士もいるのではないでしょうか。
保育園によっては、着用するタイプの決まりがある園もあるため、一度確認するのがよいでしょう。
以下では、プール・水遊びを行うときの服装について紹介します。
ラッシュガード＋ショートパンツがメジャー
持っている水着の上に、ラッシュガードとショートパンツを合わせる保育士が多いようです。
下に着用する水着は、着脱のしやすさと動きやすさから、セパレートタイプのものがおすすめ。
ラッシュガードは、水に濡れても乾きやすく動きやすいため、日焼け対策として重宝するアイテムです。
男性保育士はラッシュガード＋サーフパンツ／バミューダパンツ
男性保育士の場合は、シンプルなデザインで動きやすいことを基準に選ぶとよいでしょう。
女性保育士と同様、日焼け対策としてラッシュガードを着用することをおすすめします。
また、着用する水着は、太ももが隠れるひざ上丈のサーフパンツまたはバミューダパンツを着用する保育士が多く見受けられます。
普段のTシャツ＋ハーフパンツでも問題ない
中には、普段のTシャツにハーフパンツでプール・水遊びに参加する保育士もいます。
その際、Tシャツは、水に濡れても透けない色（黒や紺など）・素材のものを選ぶようにしましょう。
また、濡れてもいいように着替えは持っておくと安心ですね。
プール・水遊びの服装を選ぶポイント
ここでは、プール・水遊びのときの服装を選ぶポイントについて、紹介します。
①動きやすく乾きやすいものがベスト
プール・水遊びの日は、はしゃいでいる子どもをトイレに行かせたり、水着に着替えるお手伝いをしたりと、保育士は活動前後もバタバタと大忙しですよね。
そのため、動きやすい服装を選びましょう。
また、子ども達と一緒に水遊びをすると、ボトムの裾が水に濡れるため、七分丈やバミューダパンツなど、短めで乾きやすい素材のボトムがおすすめです。
②肌の露出が少ない水着
保育園でプール・水遊びをする際、ビキニを単体で着ることやパレオが付いた水着は好ましくありません。
フィットネスクラブで着るような、上がタンクトップタイプもしくは袖が付いているタイプ、下はスパッツやショートパンツのものを選ぶと安心です。
持っている水着がビキニしかない場合は、上にラッシュガードを羽織ったりショートパンツを合わせて、露出を控えましょう。
また、水着の色についても、派手な色ではなく、黒や紺などシンプルで落ち着いたものを選びましょう。
③滑りにくいサンダルを用意する
プールやプールサイドは水に濡れると滑りやすく、危険です。
保育園によっては、サンダルの用意がある園もありますが、用意がない場合は滑りにくく安全なサンダルを用意しましょう。
ただし、屋外用の運動靴とは別にしましょう。
おすすめは、ソール部分がゴム素材、もしくは滑り止めがついているもので、軽いものがよいです。
また、万が一子どもに危険があった際、走ってかけつけられるよう、脱げにくいものがおすすめです。
④日焼け、暑さ対策は万全に
炎天下でのプール・水遊びは、日焼けと暑さ対策を万全にして臨みましょう。
前述でも述べているように、ラッシュガードの着用は日焼け対策の一つですが、加えて、日除けの帽子もあるとよいでしょう。
また、暑さ対策として、体温を下げるためのクールタオルを首にかけるのもおすすめです。
【番外編】プール・水遊びのメイクのポイント
特に夏場は、汗をかくこともあり、プール・水遊びのときはメイクが落ちやすいですよね。
そんなプール・水遊びの日のメイクのポイントについて、紹介します。
ナチュラルメイクがおすすめ
プール開きが始まると、毎日のようにプール・水遊びの日が続きます。
毎朝時間をかけてメイクをしても、プール・水遊びに参加するとすぐに落ちてしまいますよね。
どうしてもメイク直しをしたくなりますが、あらかじめメイクが崩れることを前提としたナチュラルメイクで出勤することをおすすめします。
ただし、日焼け止めに関しては、しっかりと塗り直しを行うことが日焼け対策のポイントとして重要です。
＞＞＞あわせて読みたい「保育士はナチュラルメイクが基本！OK・NGメイクを知ろう」
ウォータープルーフタイプの化粧品を活用
どうしてもメイク崩れが気になってしまう…という方は、ウォータープルーフタイプの化粧品を使ってみるのはいかがでしょうか。
崩れ防止の下地やマスカラ、アイブロウコートなどのアイテムを使うのもおすすめです。
ただし、衛生面からも、ナチュラルメイクを心がけましょう。
まとめ
梅雨が過ぎると、子ども達が大好きなプール・水遊びの時期がやってきます。
子ども達とプール・水遊びをする際は、目立たないシンプルで動きやすい服装が一般的です。
子どもはもちろん、保育士も日焼けと暑さ対策は万全にし、子ども達と楽しい時間を過ごしてくださいね。
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