夏の外遊びやプールも大丈夫!保育士の日焼け対策とは?

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春から夏にかけての時期は、お天気の良い日も多く過ごしやすいため、散歩や遠足に出かける保育園も多いでしょう。子ども達と一緒に園庭やプールで遊んだりと保育士も外に出る機会が増えますが、そこで気になるのが日焼け対策ですよね。今回は、夏の外遊びやプールでも安心な保育士の日焼け対策について紹介します。

なぜ保育士は日焼けしやすい?

保育士は室内で仕事することが多いというイメージから、日焼けのリスクが少ないと思われがちです。

しかし実際は未満児から、お散歩や外遊び、水遊び・プール、野外活動など年中外での活動が多いというのが実情です。

紫外線が強い季節になると日焼けによるトラブルが増えるため、しっかりと日焼け対策を行うことが大切。

紫外線は春から夏にかけて強くなりますが、日中日が出ている間は常に紫外線が降り注いでいるため、基本的には年中日焼け対策が必要です。

保育士が日焼けしやすい場面

日焼け対策は外、室内に関わらず常に行う必要があります。

ここでは、保育士が日焼けしやすい場面を紹介していきます。

外遊び

天気が良い日は、外遊びや散歩に出かける機会が多くなるでしょう。

子ども達から一時も目を離せないため、十分な対策ができないまま外に出かけることもあるかもしれません。

特に夏はプールや水遊びなどの外遊びの機会が増えるため、紫外線を受けやすい場面が多くあります。

室内遊び

保育園では一日中外遊びということはなく、製作をしたり、子ども達が自由に遊んだり、英語や体操など園の習い事など、室内で活動することがほとんどです。

一見室内であれば日焼けしづらいように思いますが、紫外線の種類によっては窓ガラスを通して入ってくるものもあるため、室内でも日焼けしてしまいます。

外に出る出ないに関わらず、紫外線対策をしっかりしておくようにしましょう。

保育士におすすめの日焼け対策

子どもから目を離せないからこそ、簡単にできる日焼け対策を取り入れたいですよね。

ここでは、保育士におすすめの日焼け対策を紹介します。

日焼け止め

簡単にできる日焼け対策といえば、やはり日焼け止めでしょう。

日焼け止めには、クリームタイプ、ローションタイプ、ジェルタイプ、スプレータイプとさまざまな種類があります。

特に忙しく時間がない保育士におすすめの日焼け止めは、スプレータイプです。

髪の毛にも使えて、メイクの上からシュッと振りかけるだけで日焼け対策になるため、かなり時短になります。

水遊びやプール遊びなどの時はウォータープルーフのものを選びましょう。
 

帽子

外遊びには必須の帽子ですが、つばの広いものや黒っぽいものは影ができて顔の印象を暗くしたり、表情が見えなかったりするため、できれば明るい色を選ぶと良いでしょう。

また子どもの顔を傷つけることがないよう、大きい帽子は避けた方が無難です。

サンバイザーやキャップなど視界がよく見えるものであれば、子どもの様子をしっかり観察でき、保育の邪魔になることは少ないでしょう。

>>>あわせて読みたい「【保育士に適した帽子の選び方】場面別帽子の選び方も紹介」

 

長袖パーカー・長ズボン

紫外線から肌を守るためには、長袖長ズボンがおすすめです。

しかし服によっては、熱中症のリスクを高めてしまうことも。

通気性のいい綿やメッシュタイプのもの、UVカットのものを選ぶようにしましょう。
 

アームカバー

半袖で外に行くときのために、長袖のパーカーではなくアームカバーを使用することも良いでしょう。

ただし子どもに引っ張られてしまったりしてしまうことも考えられるため、園によっては禁止のところもあるようです。

あらかじめ保育園に確認したうえで使用しましょう。
 

タンパク質とビタミンCを積極的に摂取する

体の内側からも日焼け対策を行うことで、肌のバリア機能を高めることができます。

紫外線を浴びやすい時期には、食生活を少し意識してみましょう。

特にタンパク質やビタミンCといった栄養素は、肌を作るのに必要だったり、メラニンの生成を制御するなどの働きがあるため、積極的に摂取することをおすすめします。

これらの栄養素を食事から摂ることが難しい場合は、サプリメントを活用すると良いでしょう。

保育士が日焼けしてしまった場合

日焼け対策をしていても、日頃の保育活動により日焼けしてしまう場合もあるでしょう。

以下では、もしも日焼けしてしまった場合の対応について紹介します。

肌を冷やす

日焼けによる炎症を抑えるために、まずは流水や濡れタオルなどで肌を冷やすようにしましょう。

凍傷の原因になる可能性があるため、絶対に氷や保冷剤を直接肌に当てることはしないよう注意が必要です。

氷や保冷剤を使う際は、タオルで巻いてから使うようにしましょう。

しっかりと保湿する

日焼けをしている肌の状態は、炎症を起こしています。

また肌の水分が失われて乾燥しているため、しっかりと保湿することが大切です。

コットンにローションをたくさんつけて水分を補給したり、パックを使用することもおすすめです。

日焼けした肌はかなり敏感になっているため、こすったり叩いたりせず、普段より多くの量を使用して優しくなでるようにしましょう。

まとめ

保育士は外で活動する機会が多いため、紫外線の多い季節は日焼けが気になりますよね。

適切な日焼け対策を行い、紫外線によるトラブルをできるだけ防ぐようにしましょう。

日焼けしてしまった場合は、その後のお手入れを怠らないよう注意が必要です。

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