お役立ち情報
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午睡前の読み聞かせにおすすめな絵本を紹介します。子どもの中には「眠たくない!」となかなか寝付けない子もいるでしょう。そんなときは、お昼寝にちなんだ絵本の読み聞かせがおすすめです。子ども達の興奮した気持ちを落ち着かせ、リラックスさせることができます。ぜひ、午睡前に読み聞かせの時間を取り入れてみてくださいね。
保育園で長い1日を過ごす子ども達にとって、午睡は欠かすことができない大切な習慣の一つです。
ですが、「まだまだ遊びたい!」となかなか寝てくれない子どももおり、そんな子どもを寝かしつけるのは、保育士にとって大変な時間でもありますよね。
子どもの気持ちを落ち着かせるといった意味でも、午睡前に絵本を読んであげることは非常に効果的です。
スムーズに眠りに導けるよう、リラックスできるような内容の絵本を選びましょう。
>>>あわせて読みたい「保育園での午睡のねらいとは?目安時間や上手に寝かしつける方法」
出典:amazon.co.jp
ねむたくて、ねむたくて、泣いていた”なすびのこ”。
いつの間にか、こってんと横になって寝てしまいました。
続いて、バナナのこも、かぼちゃのこも、そら豆の子も、こってんこってんと横になって寝てしまいました…。
子守歌のように繰り返される優しい言葉と、やさいのこたちの柔らかい寝顔が特徴の絵本です。
聴いている子どもはもちろん、読んでいる大人も眠たくなってしまうでしょう。
午睡前の赤ちゃんを寝かしつけるのにぴったりな一冊です。
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「ねむたいよう、おやすみなさい、ワン」いぬもねんね。
「ねむたいよう、おやすみなさい、にゃーん」ねこもねんね。
にわとりやヒヨコも次々と眠りにつき、モモちゃんも「もうねんね。モモちゃんもねんね。おめめがねむたいよう。」と眠っていきます。
さまざまな動物や女の子の寝顔に、読んでいるこちら側もついつい眠たくなってしまう絵本です。
優しい絵と温かい文章が、日中の興奮した気持ちを落ち着かせてくれ、安心感を与えてくれます。
赤ちゃんを眠りの世界へと誘ってくれる一冊です。
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ひつじのピコちゃん一家と一緒に暮らす、はりねずみのプッコ。
お気に入りの毛布を持って、あっちこっちをうろうろ…お昼寝にぴったりな場所を探します。
「今日はどこでお昼寝をしようかな?」プッコにぴったりなお昼寝の場所は見つかるのでしょうか…?
パステル調のほんわかとした優しい色使いが魅力的な絵本です。
はりねずみのプッコと同じように、お気に入りの場所があったり、寝るときの決まった体勢があったり…子ども達は共感しながら絵本の世界に惹き込まれることでしょう。
午睡の前に読めば、気持ちがほのぼのとする一冊です。
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野原でお弁当を食べてお腹がいっぱいになった動物達は、すっかり眠くなってしまいました。
「どこでお昼寝しようかな?」と、それぞれお気に入りの場所を探します。
りすくんは木の上、ねこちゃんは柔らかい草の上…みんなぴったりのお気に入りの場所が見つけられたのでしょうか?
お昼ご飯を食べた後の、ゆったりとした午後の時間が伝わってくる絵本です。
お気に入りの場所で気持ちよさそうに眠る動物達に、思わず子ども達も癒されることでしょう。
暖かい日差しや爽やかな風が感じられる、自然の心地よさがあふれる一冊です。
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「ふわーーー」ぼくのあくびの始まりは、実はカバさんなのです。
ジャングルにいたカバが大きな大きな口をあけて「ふわーーー」。
それを見たきりんにあくびがうつって「ふわーーー」。
それを見て次にあくびがうつったのは…?
色々な動物や人間達の連鎖していくあくびを見て、子ども達もきっとあくびが止まらなくなってしまうかもしれません。
表紙や絵本の中のイラストは、迫力満点です。
子ども達の午睡前の読み聞かせにおすすめしたい一冊です。
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ばばばあちゃんの4月の楽しみは、外でお昼寝をすること。
早速ハンモックを持って外に出かけます。
ところが、4月なのに外では雪が降っています。
そこで、冬を追い払うために、森の動物達に春を知らせ、カミナリさんに協力してもらいます。
無事に春を呼び、お昼寝することができるのでしょうか?
ばばばちゃんが繰り広げるパワフルな行動に元気をもらえる絵本です。
遊びたい動物達やカミナリさんそっちのけで、気持ちよさそうにお昼寝する姿を見て、子ども達も一緒にお昼寝したくなることでしょう。
暖かい季節にお昼寝したくなってしまう一冊です。
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「おひるねけん」は、誰にも邪魔されずにいつでも好きな場所でお昼寝できる券です。
お小遣いで16枚もおひるねけんを買ったネルくんは、さまざまな場所でお昼寝三昧。
静かな図書館や王様のふかふかなベッド、心地よい風が吹く観覧車…。
ネルくんは、次はどこでおひるねけんを使うのでしょうか?
色々な場所で、ぐっすり気持ちよさそうに眠るネルくんの姿に、思わずうらやましいと感じてしまう絵本です。
子ども達にも「一度はこんな場所で寝てみたい!」と思う場所があるでしょう。
この絵本を読み終わった後は、おひるねけんをどこで使いたいかを話し合ってからお昼寝するのも良いですね。
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静かな北極の海の狭い氷の上で、セイウチのお母さんがお昼寝をしています。
ぼうやが話しかけても、寝ているお母さんは気の抜けた返事しか返しません。
ぼうやがお母さんのお腹の上を乗り越えても、寝ぼけたまま。
そしてそのうち、ぼうやもまぶたが重たくなってきて…。
お昼寝中のお母さんと話しかけるぼうやのやり取りに、ほのぼのとする絵本です。
なんとも幸せな光景に、絵本を眺めている子ども達も自然とあくびが出てしまうかもしれません。
午睡前の、ゆったりと流れる時間の読み聞かせにぴったりな一冊です。
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