【お餅の絵本】年齢別!読み聞かせにおすすめの絵本8選

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今回は、保育園の読み聞かせにおすすめなお餅の絵本を紹介します。お正月に大活躍する食べ物といえば、お餅ですよね。お餅つきやお汁粉、お雑煮、焼き餅など…お餅が主役の行事や食べ物は、大人も子どもも大好き。お餅の絵本を読み聞かせすれば、お正月が待ち遠しくなることでしょう。お餅つきをしたことがない子どもも、お餅つきをやってみたくなるかもしれません。

お正月に大活躍する食べ物といえば…お餅!

お正月といえば、お餅つきやお汁粉、お雑煮など…お餅が大活躍する時期ですね。

焼いたらぷくーっと膨らみ、噛むと勢いよく伸びるお餅は、大人も子どもも大好きな食べ物の一つ。

美味しすぎてうっかり食べすぎてしまった、なんて経験をしたことがある人も多いことでしょう。

実際に食べるのも良いですが、絵本で味わうのもおすすめですよ。

絵本に描かれているお餅は、どれも美味しそうなものばかり。

思わず、子どももお餅を食べたくなってしまうかもしれません。

中には、お餅がキャラクターになっている一風変わった絵本も。

今回は、お正月がより一層楽しみになる、お餅が主役の絵本を紹介します。

お正月にちなんだ保育活動や、お餅つきの前の導入としてもおすすめです。
>>>あわせて読みたい「保育園でお餅つきを楽しもう!ねらいや注意点について解説」

0~1歳児におすすめのお餅の絵本

初めてのお餅つきにもぴったり!『ピピとキキの もちつきぺったん』

出典:amazon.co.jp

ぺったんぺったん。お餅がつきあがりました。
ついたお餅を、ピピはあんこときなこもち、キキは青のりをつけて海苔を巻いてアレンジ。
お味はどうでしょうか…?

穴が空いていたり、お餅が伸びたり…何度読んでも楽しめる仕掛け絵本です。
シンプルな仕掛けの組み合わせですが、赤ちゃんも思わず「わぁ!」と驚くようなものばかり。
お餅つき気分が楽しめる1冊です。

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  • 著者:きしら まゆこ
  • 出版社:フレーベル館
  • 発売日:2015/11/19

お餅が色々な形に変身する『おもち!』

出典:amazon.co.jp

さあ、お餅つきの始まりです。
最初はぼくがお餅つき。
ぺったんぺったんしていると、もちもち、もっちり、のびてのびて…?

やわらかいお餅が伸びて、さまざまな動物の形に変身する絵本です。
「何の動物に変身するかな?」と、子どもに問いかけながら進めていくと、子どもの想像力が身につくかもしれません。
お餅つきを経験したことが子どもでも、「お餅つきって楽しそう!」とワクワクできるような一冊です。

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  • 著者:石津 ちひろ/村上 康成
  • 出版社:小峰書店
  • 発売日:2015/11/10

2~3歳児におすすめのお餅の絵本

可愛らしいおばけが魅力的『おもちおばけ』

出典:amazon.co.jp

くまくんは、おばあちゃんが送ってくれた大好きなお餅でお汁粉を作ろうと、お餅を焼き始めました。
ところが、焼いたお餅が、くっついて、膨らんで、大きくなって…なんとお餅のおばけに!
そして、隣のお鍋でふっくら煮えたあずきを飲み込んでしまいました。

お餅を焼いたときの様子をユーモアに描いた絵本です。
おばけの可愛らしい姿や子どもが喜ぶような言葉の表現に、子どもは絵本の世界に引き込まれることでしょう。
お餅が食べたくなってしまう、冬にぴったりの一冊です。

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  • 著者:ささき ようこ
  • 出版社:ポプラ社
  • 発売日:2017/12/12

バラエティ豊かなお餅が登場!『もちもちおもち』

出典:amazon.co.jp

あんころ餅・きなこ餅・からみ餅・さくら餅…。
美味しいお餅が大集合です。
お気に入りのお餅を見つけてみましょう。

リズミカルな文章が楽しい絵本です。
何度か読むうちに、いつの間にか口ずさんでいるという子どもも出てくるかもしれません。
この絵本を読みながら、お餅を色々な食べ方で食べてみたくなる一冊です。

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  • 著者:庄司 三智子
  • 出版社:岩崎書店
  • 発売日:2010/12/27

頑固なお餅は膨らまずにいれるのか…『おもちのかみさま』

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「私は、特別なお餅だ。食べられるなんて、まっぴらごめん!」
どんなに熱い火で焼かれても、決して膨らまない頑固なお餅。
もっと硬くなろうと、山にこもって修行をし始めたある日、お餅は神様に声をかけられて…?

お餅の豊かな表情と、ユーモアあふれる絵が素敵な絵本です。
最後の展開は、納得しつつも、子どもも思わず笑ってしまうことでしょう。
最後まで目が離せない一冊です。

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  • 著者:かとう まふみ
  • 出版社:佼成出版社
  • 発売日:2017/12/15

4~5歳児におすすめのお餅の絵本

ほっこり幸せな気持ちになれる『おもち』

出典:amazon.co.jp

網の上にお餅をのせて、さあ焼きましょう。
じりじりじりじり、お餅がだんだん熱くなります。
ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきました。
もう焼けたかな?

お餅を焼いて食べることの嬉しさや、楽しさが存分につまった絵本です。
お餅が焼ける様子を表現したオノマトペにも楽しさが感じられ、読み聞かせを聞く子どもの中に心地良さが感じられることでしょう。
寒い冬の時期にぴったりの、温かく幸せな気持ちになれる一冊です。

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  • 著者:彦坂 有紀/もりと いずみ
  • 出版社:福音館書店
  • 発売日:2021/11/19

どんなお餅つきが始まるのかな?『十二支のおもちつき』

出典:amazon.co.jp

今年ももうすぐおしまい、おじいさんとおばあさんはお餅つきの準備をしています。
そこへお腹を空かせたねずみがやってきて、おじいさんとおばあさんはお米を分けてあげました。
次の日、ねずみが「お礼に、お餅つきを手伝います」と連れてきたのは、なんと十二支達でした…。

十二支の動物達が、優しいおじいさんとおばあさんのために、お餅をつくお話です。
だんだん大きく増えていくお餅に、子ども達も「美味しそう!」と食べたくなるかもしれません。
日本らしい文化が味わえる、年末年始の時期にぴったりの一冊です。

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  • 著者:すとう あさえ/早川 純子
  • 出版社:童心社
  • 発売日:2016/10/1

一緒にやってみたくなる!『ばばばあちゃんのおもちつき』

出典:amazon.co.jp

子ども達にせがまれて、ばばばあちゃんのお餅つきが始まりました。
”ばばばあちゃん流”は、臼や杵が無くても大丈夫!
さて、どんなお餅つきになるのでしょうか?

子どもが挑戦できるお料理の作り方を教えてくれる『ばばばあちゃんシリーズ』の3作目となる絵本です。
どこのお台所にもあるアイテムで気軽にお餅つきができ、子どもも実際にやりたくなることでしょう。
冬の楽しい過ごし方を教えてくれる一冊です。

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  • 著者:さとう わきこ
  • 出版社:福音館書店
  • 発売日:1998/9/10

 

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