保育士のスキンシップはどこまでいいの?効果やおすすめの遊び方

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保育士の中には、子どもとのスキンシップをどこまでしていいのか悩む方も多いでしょう。スキンシップは、子どもの成長に大きく関わるため、日々の保育に上手に取り入れていきたいですよね。そこで今回は、保育士のスキンシップはどこまでしていいのか、その効果や遊び方について解説します。

保育士のスキンシップはどこまでいいの?

保育士は、子どもたちを安心させてあげるためにスキンシップを取ることがありますね。

保育士によるスキンシップは、当然のことですが、きちんと節度を守って行うことが大切です。

ハグやハイタッチ、くすぐるなどのスキンシップは、遊びを通して行うことができ、子どもたちも喜んでくれます。

反対に度を越したスキンシップは、保護者に不審に思われてしまい、保育園全体の不信感につながるきっかけとなります。

実際に、日頃の子ども関連のニュースから、保育士のスキンシップに対して心配や不安を抱く保護者は多いようです。

そういった保護者の気持ちに寄り添いつつ、スキンシップを行うとよいかもしれません。

 

保育士によるスキンシップの効果とは?

前述したように、保育士のスキンシップを心配する声もありますが、スキンシップを取ることにはいくつかのメリットがあります。

以下では、保育士によるスキンシップの効果を紹介します。

愛情ホルモンが分泌される

スキンシップを取ることで、オキシトシンという愛情ホルモンが分泌されます。

このオキシトシンが分泌されることにより、子どもは大人からの愛情を感じることができ、ストレスが軽減されるのです。

また、周りの大人に守られている、という安心感を得ることにつながります。

子どもの成長を促す

スキンシップは、子どもの成長を促すことにも役立ちます。

十分にスキンシップが取れている子どもは、精神的に安定している傾向にあります。

精神的に安定していることで物事に集中して取り組むことができ、その結果、脳の成長につながるのです。

感受性が豊かになる

スキンシップを取ることで、感受性が豊かになるというメリットも挙げられます。

特に乳幼児期のうちから大人と触れ合う機会が多くあることで、楽しい・安心する・くすぐったい…
といったさまざまな経験をし、表現できる感情の幅が広くなると考えられているようです。

また、コミュニケーション力や社会性などが育まれ、思いやりの気持ちを養う効果も期待できるかもしれません。

 

【年齢別】保育で楽しめるおすすめのスキンシップ遊び

乳児向け(0歳児/1歳児/2歳児)

乳児向けのスキンシップ遊びでは、わらべうたに合わせてくすぐったり、頭などをなでてあげるのがおすすめです。

また、乳児期は人や物に興味を持って関わることが大切。

そのため、歌や保育士の声かけを通して、周囲の人と関わることの嬉しさや手指などの動かし方を学べるような活動ができるとよいでしょう。

『いっぽんばしこちょこちょ』

わらべうたを歌いながら、赤ちゃんとのスキンシップ遊びとして気軽に楽しめる定番の遊びです。

手の平のほかにも、足の裏やお腹など、スタート地点を変えればバリエーション豊かな遊びになります。

この遊びを通して、子どもも保育士も自然と笑顔になれることでしょう。

『さかながはねて』

ピョンッとはねた魚が色々なものに変身する、繰り返しが楽しい手遊びです。

手遊びを通して、身体の部位を覚えられるのも嬉しいポイントですね。

0〜1歳児の場合は、目線を合わせて、子ども自身の身体に触れながら手遊びをすると楽しめるかもしれません。

『あたまかたひざポン』

乳児に人気のある、リズミカルで楽しい気分になれる手遊びです。

こちらも、手遊びを楽しみながら自然と身体の部位や顔の部分の名前を覚えることができます。

0〜1歳児の場合は、ゆっくりと歌って触る場所を見せてあげると、一緒に楽しむことができるでしょう。

 

幼児向け(3歳児/4歳児/5歳児)

幼児向けのスキンシップ遊びでは、保育士のみならず、お友達同士で楽しめるものがおすすめです。

幼児期になると、お友達同士でルールを決めたり、守ったりする場面が増えていきます。

そのため、スキンシップ遊びを通して、子どもたちがお友達との関わりを楽しめたり、喜びを共有できるような協調性を育めるとよいでしょう。

『バスごっこ』

本当のバスに乗っているかのような、楽しい振り付けが盛り込まれた手遊びです。

慣れたら、子ども同士で楽しむことができます

一つひとつの振り付けは大きくダイナミックに、そして全身をしっかりと使ってリズムを取るのがポイントです。

『はないちもんめ』

お友達と手をつなぎ、わらべうたを歌いながら身体を動かす伝承遊びです。

歌に合わせた動きや掛け合い、みんなでひそひそと行う相談など…子どもたちが楽しめるポイントがたくさんあります

大人数での遊びにもぴったりであるため、異年齢保育の遊びとしてもおすすめです。

『アルプス一万尺』

お友達と夢中になって練習してしまう、有名な手遊びです。

スキンシップ遊びとしては難易度が高くなりますが、4〜5歳ともなれば少し難しい方が楽しんでくれますよね。

慣れてきたらスピードアップしたりと、繰り返し遊びたくなることでしょう。

 

保育士によるスキンシップの注意点

以下では、保育士によるスキンシップの注意点を紹介します。

子どもの不安や思いを受け止める

子どもの中には、特定の保育士にしかスキンシップを求めない子もいます。

そのため、スキンシップを取ろうと思っても嫌がられてしまうことも…。

この場合は、少々負担に感じてしまうかもしれませんが、まずは子どもの不安な気持ちをや思いを受け止めてあげることが大切です。

スキンシップによって子どもの精神面が安定してくれば、徐々に他の保育士にも心を開いてくれるケースが多いようです。

>>>あわせて読みたい「特定の保育士に甘えてくる園児について|原因と対応方法を解説」

年齢によってスキンシップの方法は変える

スキンシップは、何歳になっても必要なものです。

ですが、年齢が異なる子どもにに同じスキンシップを行うことはおすすめできません。

0歳児の子どもにとっては楽しいスキンシップ遊びであっても、5歳児にとっては楽しくないと感じる場合もあります。

そのため、子どもの年齢やそのときの様子にあわせて、スキンシップの方法は変えるようにしましょう。

安全に配慮する

スキンシップは、手や指に触れ合うことが多くあります。

そのため、爪が伸びてしまっている状態で行うと、お互いに怪我をする原因になります。

あらかじめ、保育士自身はもちろん、子どもたちの爪の状態を確認してからスキンシップを取るようにしましょう。

 

まとめ

今回は、保育士のスキンシップはどこまでしていいのか、その効果や遊び方について解説しました。

保護者の中には、保育士のスキンシップに対する不安を抱く方もいるのが実情です。

そのため、子どもとのスキンシップに苦手意識を感じてしまう保育士の方もいるかもしれません。

ですが、スキンシップは子どもの成長に必要不可欠です。

保護者の気持ちに寄り添いつつ、信頼関係につながるようなスキンシップができるとよいですね。

 

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