お役立ち情報
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転職や就活の面接を控えている保育士・保育学生さんの中には、面接で緊張しない方法が知りたいという方も多いのではないでしょうか?面接は、保育士に限らず誰しもが緊張するもの。緊張のあまり、頭が真っ白になってしまった…なんてことは避けたいですよね。そこで今回は、面接前や当日に実践できる、保育士の面接で緊張しない方法について紹介します。
■目次
保育士に限らず、面接では誰もが緊張するもの。
緊張のあまり伝えたいことが上手く伝えられず、面接後は毎回落ち込むという方もいるでしょう。
そもそも、なぜ面接で緊張してしまうのでしょうか?
以下では、面接で緊張する原因を紹介します。
面接で緊張する理由として、面接官と初対面であることが挙げられます。
初対面の人と話すことは、面接にかかわらずある程度緊張するものですよね。
また、面接を行う場所はほとんどが初めて訪れる場所です。
そういった慣れていない環境という点においても、強い緊張を覚えるきっかけとなります。
面接内で質問される志望動機や自己PR、長所・短所などは、日常生活では基本的に話す機会がありません。
日常的に話している話題であれば、緊張せずに話すことができるでしょう。
ですが、慣れない話は相手に分かりやすく伝える必要があるため、「相手にちゃんと伝わるかな?」という心配や不安から緊張につながるようです。
今後の人生に大きく関わるということも、面接で緊張してしまう原因となります。
面接時の態度や言動によって合否が決まるため、大きなプレッシャーを感じてしまうかもしれません。
特に志望度が高いほど「上手くやらなきゃ」という気持ちが膨らみ、強く緊張してしまいます。
以下では、面接前に行える、保育士が過度に緊張しない方法を4つ紹介します。
面接前の事前準備を入念に行うことで、自分に自信がつき、本番は緊張せずに迎えられるかもしれません。
志望動機や転職理由、自己PRなど、面接で聞かれそうな質問はあらかじめ回答を想定しておきましょう。
また、回答は一つだけでなくいくつか用意しておくことで、思っていなかった質問にも対応できるかもしれません。
>>>あわせて読みたい「保育士の面接対策〜よくある質問やポイントなど〜」
家族や友人にお願いをして模擬面接を行い、面接の練習をしておきましょう。
本番で緊張しないためには、何度も同じ環境を経験することが大切です。
あらかじめ面接の雰囲気を知っておくことで、気持ちにも余裕が生まれるかもしれません。
>>>あわせて読みたい「保育士の面接を成功させる!面接時のマナーや見られるポイント」
質問に対する回答は、繰り返し言葉に出して、完璧に記憶するぐらい覚えてしまいましょう。
ただし、言葉に詰まって回答が出てこないことも考えられるため、一言一句丸暗記することはおすすめできません。
要点を意識して覚えて、伝えたいことが自然と口から出るようになるぐらい練習できると安心です。
緊張してしまうと、声が震えたり自然と小さくなったりしてしまうことはありませんか?
姿勢を意識してお腹から声を出す練習をすると、本番でもハキハキと話すことができるでしょう。
また、保育士の面接において笑顔は非常に重要です。
緊張して顔がこわばってしまわないよう、鏡を見て笑顔の練習をしたり、表情筋をほぐすエクササイズを行うのがおすすめです。
たとえ緊張していたとしても、笑顔を忘れなければ、面接官によい印象を与えることができます。
以下では、面接当日に行える、保育士が過度に緊張しない方法を5つ紹介します。
緊張していると、無意識に早口になることがあります。
そのため、本番では落ち着いてゆっくりと話すことを意識することが大切。
落ち着いて話すことで、頭の中で伝えたいことをまとめることができ、相手に分かりやすく伝えられるでしょう。
また、あわせて動作もゆっくりとすることで、気持ちもリラックスすることができます。
PREP法とは、結論・理由・具体例・結論の順番で話すことで相手に分かりやすく伝えることができる方法です。
緊張のあまり、面接で何を話せばよいか分からなくなってしまった…という経験をしたことがある人もいるでしょう。
PREP法を意識すれば、話の流れが明確になるため、面接官にとっても聞き取りやすく好印象になるはずです。
失敗を恐れるあまり、完璧を求めすぎてスムーズに話せなかったというケースもあります。
そのため、「失敗しても大丈夫」という気持ちで面接に臨みましょう。
たとえ、失敗してしまったとしても「すみません、間違えてしまいました」と素直に謝ることができれば、その点もきちんと評価してくれる園があるかもしれません。
失敗をしないことよりも、面接官の質問をしっかりと聞いて、自分の言葉で伝えることの方が重要なのです。
緊張していて気分が落ち着かないときは、一度大きく深呼吸をしてみましょう。
緊張しているときの呼吸は、無意識のうちに浅い呼吸になってしまっています。
ゆっくりと大きな深呼吸をすることで心も体もリラックスでき、本番直前の緊張を和らげることができるでしょう。
あえて「緊張しています」と、面接官に伝えることも方法の一つです。
自分の状態を言葉にすることで緊張をほぐすことができ、面接官も事情を分かったうえで評価してくれる可能性もあります。
中には、面接官から「緊張していますか?」と尋ねてくるパターンもあるようです。
その際は、緊張していることを素直に認めるのもよいでしょう。
今回は、面接前や当日に実践できる、保育士の面接で緊張しない方法について紹介しました。
これから転職や就職での面接を控えている保育士・保育学生さんの中には、「面接は緊張するから苦手」と感じる方もいることでしょう。
面接本番で緊張しないためには、事前準備を入念に行い、繰り返し練習することが大切です。
また、本番当日は深呼吸をしたりして、自分の心を落ち着かせましょう。
本記事で紹介した方法を実践して、自分らしさを出せるとよいですね。
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