お役立ち情報
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保育士は時期に関係なくいつでも転職することが可能ですが、転職に最適なタイミングはいつなのかを知っておくことで、様々なメリットを得ながらスムーズに転職活動を行うことができます。今回は、保育園の転職はどのタイミングがベストなのか、おすすめの時期や転職活動のスケジュールをご紹介します。
■目次
保育士が保育園を転職するベストタイミングは4月です。
保育園は、4月〜翌年3月の1年間を単位として活動内容やカリキュラムが組まれているため、区切りが良いのは年度が変わる時期になります。
そのため、年度途中に転職する際にはタイミングを慎重に選ぶことが重要です。
今勤めている園になるべく迷惑がかからないように配慮する意味でも、4月の転職が一番ベストと言えます。
4月の転職には、以下のような様々なメリットがあります。
保育士の求人数が一番多くなるのは10月頃からです。
子ども家庭庁のデータによると、保育士の有効求人数は5月頃が最も少なく、10月〜12月頃にかけて最も多くなっています。
よって、10月頃から転職活動をスタートさせ、4月入職を目指すという方が多いでしょう。
たくさんの求人から検討できるということは、自分の希望条件に合う確率が高くなるということです。
待遇や環境の良い保育園が見つかりやすいことがメリットとして挙げられます。
新年度が始まる4月は、担任が変わったり職員の配置換えがあったりと人の入れ替わりがある時期です。
このタイミングで保育園を退職しても不自然にならず、転職をネガティブに捉えられたり悪目立ちしたりするようなこともほぼありません。
保育士が年度途中で辞めてしまうと”無責任”と思われてしまうことも少なくないため、退職する時期は慎重に検討するべきでしょう。
年度が切り替わるタイミングならば、子どもや保護者に落ち着いてお別れの挨拶ができそうです。
反対に年度途中で辞める場合、後ろめたさを感じて気持ちよく退職できない場合もあるかもしれません。
一般的に、転職活動にかかる期間は、準備から内定をもらうまでおよそ3ヶ月と言われています。
だらだら時間を掛けても良い転職ができるとは限らないため、効率よく転職活動を進めていくことを頭に入れておきましょう。
現在の保育園に勤めながら4月の転職を目指す場合、以下のようなスケジュールで転職活動を行うのがおすすめです。
夏頃から転職の準備をするのは少し早いと思うかもしれませんが、転職活動は余裕を持って計画的に動いていくことが大切です。
保育園の夏休み期間であれば、比較的ゆとりを持って情報収集ができそうです。
また、この時期はよく自己分析を行い転職活動に活かすことが重要となります。
自分が今まで経験してきたことや得意なこと、苦手なことなどを把握した上で、どう自己アピールできるかを考えてみましょう。
自己分析に加えて、履歴書などの書き方についても早めに確認しておくと安心です。
書類の準備は意外と時間がかかるため、必要となった時に焦らないためにも余裕を持って準備しておきましょう。
>>>あわせて読みたい「【保育士さん向け】転職活動で使える自己分析のポイントを解説!」
10月頃になると保育士の求人が徐々に増えてきます。
求人サイトの情報をこまめにチェックし、気になる保育園からの求人募集が出ていないか確認してみましょう。
また、興味のある求人はできるだけ多くピックアップしておくようにしてください。
複数の求人を比較することで、特徴の違いやメリット・デメリットに気付きやすくなります。
そして、気になる保育園にはどんどん応募してみましょう。
求人情報だけではわからない疑問点がある場合は、保育園に問い合わせをしたり、見学に行ったりして、情報収集を怠らないことも大切です。
転職先から内定がもらえたら、現在勤めている保育園に退職する意思を早めに伝えましょう。
次年度のクラス担当や職員の配置が決定される時期は1月〜2月頃が多いですが、保育園によっては12月に決定するところもあるため、遅くても12月中には退職したいという意思表示をしておくことで保育園側にも迷惑をかけずに済みます。
そして、退職にあたって大切となるのが引き継ぎです。
子どもに対して配慮すべきことやアレルギーの有無など、責任を持って次の担当者に伝えます。担当が変わっても子どもや保護者が混乱しないよう、退職する3月までにしっかりと引き継ぎを行いましょう。
>>>あわせて読みたい「円満退職を目指せ!保育士の退職理由と伝えるときのポイント」
転職活動する時は、以下の2つのポイントを確認しておきましょう。
転職する理由は様々ですが、転職で叶えたいことや今後どうしたいかを明確に考えておくことが非常に大切です。
この理由がはっきりしていないと、転職先でもまた同じ悩みを抱えたり、またすぐに転職したりといったことも起こり得ます。
なぜ転職したいのかをよく考え、転職活動の目的や方向性を見失わないよう注意しましょう。
保育園を退職することが決まっても、園長や上司など必ず伝えなければならない人を除いて、ギリギリまで周囲には知らせない方が良いです。
保育士が辞めるという噂が広まると、不本意に子どもや保護者を不安にさせかねません。
そのため、自分から退職の意向を明言することは避け、保育園からのお知らせとして通知されるのを待ちましょう。
転職は4月がおすすめとお伝えしましたが、もちろん年度の途中でも転職することは可能です。
年度の切り替わりまで待つことが難しく、どうしても早く辞めたい、もう続けられない、といったケースもあるでしょう。
保育士の求人募集は一年を通して行われているため、時期に問わず転職できます。
年度途中の保育士の募集としては、新規の開園、出産・育休による人員の補充などがあります。
また、年度途中で保育園を辞めて転職する場合、転職先から「どうしてこの時期に転職しようと考えたのか」という理由を問われることが予想されるため、曖昧な答えにならないよう自分の考えをしっかり整理しておいた方が良さそうです。
保育園を転職する時には、余裕を持ったスケジュール管理と、退職の意向を早めに伝えることが重要であるとお伝えしてきました。
秋以降は大きな行事やイベントが立て込みやすい時期でもあり、退職することを言い出しづらかったり、言うタイミングを逃してしまったりすることがあるかもしれません。
しかし、転職することに引け目を感じる必要はありません。
計画的に転職活動を進め、退職の意思を早めに伝えましょう。
今回は、保育園の転職にベストな時期と転職活動のスケジュールをご紹介しました。
園の情報収集から早めに始め、理想の転職が実現できるよう準備をしていきましょう。
また、普段の保育業務と平行しての転職活動は、忙しくて余裕が持てない方も少なくないのではないでしょうか。
「忙しくて転職活動できない」「どうやって進めたらいいのかわからない」とお悩みの方は、専門のアドバイザーに相談するのがおすすめです。
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