お役立ち情報
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12,1,2月に保育園でよく歌われる冬の手遊び歌をまとめてみました。すっかり寒くなり、雪もちらつく銀色の季節。冬ならではの歌をチョイスして、保育園での冬を楽しんでみませんか?
■目次
冬に保育園でよく歌われる歌には、雪にちなんだものが多いようです。
ほかにはあたたかい食べ物の歌や、冬の動物たちの様子をあらわす歌など、寒い季節ならではの歌がたくさん。
せっかくであれば、体があたたまるような手遊びで寒い冬を乗り越えたいですね。
保育室がほかほかするような、楽しい冬の手遊び歌をまとめてみました。
具材を炒めてお鍋でぐつぐつ煮込んで、みんなでクリームシチューを作る歌です。
野菜の皮をむいたり野菜を切ったり、好きなジェスチャーを取り入れるとより楽しくなります。
実際に給食にクリームシチューが出る日などに、「先生と一緒にクリームシチューを作るお手伝いしてみよう!」という導入で歌ってもいいですね。
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まんまる、三角、四角と具材をいろんな形に切って、おでんを作る歌です。
「♪とんとんとん」のリズムが繰り返されるため、覚えるのも簡単。 丸・三角・四角のイメージが付きやすいため、エプロンシアターなどでも採用できそうです。
「♪チャチャチャ」のリズムが楽しい雪だるまの歌です。
曲のイメージがしやすいように、雪がたくさん積もれば雪だるまが作れるね、という導入がおすすめ。
2番の歌詞に「パパゴン・ママゴン・チビゴン」と雪だるまの家族が出てくるなど、壁面装飾テーマのアイデアとしても活用できそうです。
「♪いとまきまき」でおなじみの『いとまき』のメロディに合わせて歌える歌です。
空から降ってきた雪のこぼうずたちが、さまざまな場所に降りて落ちていきます。
落ちた雪がどのようになるのかな?という想像をしながら歌える雪の手遊び歌です。
両手と腕を使って、ペンギンさんとしろくまさんの山登りをあらわす歌です。
ペンギンさんは二本指でとことこ歩く姿を、しろくまさんはグーで大きな体をあらわしましょう。
「♪シューっとすべって」の部分で子どもたちも大盛り上がりできます。
「♪ゆきやこんこ」でおなじみの冬の定番の童謡です。
実は、有名な「♪犬は喜び庭駆けまわり…」の歌詞は実は2番で、1番は全く違う歌詞。
保育士でも知らない方は少なくないため、今年は園でしっかり歌ってみませんか?
雪が積もって街中が白くなる様子を、「雪のペンキ屋さん」と表現した雪の歌。
雪が降ると何故白くなるの?という子どもたちの想像力を掻き立てます。
保育園の周辺に雪が積もった日に歌うと、「雪のペンキ屋さんが来てくれたね!」と子どもたちもワクワクします。
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リス・ツル・ブタ・カバ・ゾウさんが、それぞれの姿にあわせたさまざまな形のマスクをする歌です。
みんなのマスクは四角いけど、動物さんたちはどんなマスクをするのかな?と、子どもたちも興味津々になって聞いてくれます。
冬にひきやすくなる風邪予防や、新型コロナウイルスの感染対策、マスク着用の話の導入としてもぴったりです。
今回は、保育で使える手遊びを8つ紹介しました。
寒さに負けず、歌って動いて楽しく遊びましょう。
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